一度は泊まりたい日本の宿 渡辺淳一選
一度は泊まりたい日本の宿 渡辺淳一選 / 感想・レビュー
ジュール リブレ
不倫の大家 渡辺淳一のゼイタクなエッセイ。日本中を旅して、豪奢な宿をハシゴ。美人の女将さんと対談して… なかなか泊まれない宿ばかりなのだけど、なんか、感情移入出来なかったかな。残念。
2011/09/11
Kuppa
図書館でたまたま見つけた渡辺淳一さんの対談本。この本は、渡辺淳一さんの文章を、というよりは素敵な宿の紹介本として。支配人や女将さんの矜持のようなものも滲み出ており、どの宿も魅力的。所謂高級旅館やホテルは、それだけの価値を、建物や食事だけでなくサービスで創出していて、「過ごす」という体験そのものも目的になり得る場所なんだと改めて思った。幾つか書き留めた宿にいつか泊まってみたい。
2022/10/23
luckyair
全国の各旅館を渡辺淳一が紹介する形式。1泊では勿体ないくらいの旅館やホテルが並ぶ。心身ともに充実し、何かの区切りに泊まってみたい。星野リゾート、星のや軽井沢の内装と社長の哲学が興味深かった。★★★
2014/11/08
asura_kojima
渡辺センセーのエッセー。私には到底、泊まれそうにもない豪華な宿の連続でしたので、むしろ、気楽に読めました。 しかし、同じ場所に行くのでもそんな宿があるのかと、ちょっと溜息ですが・・・
2013/01/26
東隆斎洒落
(11.07.04読了) 今年41冊目。 著者名から、違うことを連想しそうだが、至って真面目な宿の紹介。 有名な著作で一世を風靡した、鎌倉プリンスや、箱根龍宮殿ではなく(笑)、箱根は富士屋ホテル。 日光の金谷ホテルや、軽井沢の星のリゾートも惹かれたが、やっぱ、行ってみたいな、二期倶楽部。
2011/07/04
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