福縁伝授 聞いてもらいたい独り言
福縁伝授 聞いてもらいたい独り言 / 感想・レビュー
fukui42
親戚の博学な伯父さんに、いろんな話を教えてもらう。 そんな視線が昔読んでた、外山滋比古さんを彷彿するような感じ。資生堂の最初は「調剤薬局」を銀座に開いた話や。資生堂が海外進出したときに、その社長を務めた話など。ビジネスの話もあるけれど、内容が多岐に渡っていて。TOPに立つ人は、頭脳明晰でかつ、物をわかりやすく伝える力も大切なんだな。/本を私は死蔵させたくない。読まねば、本は本ではない/・いつからか人々は季節の変化どころか明日の天気でさえ、気象情報に頼らなければわからなくなっている。なるほどね。
2021/07/11
東隆斎洒落
(11.06.07読了) 今年34冊目 著者は、この30年間で、資生堂をグローバル企業にのしあげた、名誉会長。 含蓄のあるお言葉の数々は読みやすくサラリーマンとして取っ付きやすい(取っ付きにくいテーマも少々)。 『仕事の出来る忙しい人ほど、何故か電話やメールのレスが早い』。同感です。
2011/06/07
ご〜ちゃん
「手紙」という文章は興味深かった。メモや手紙、絵葉書などを活用しようと思った。 「礼状は素早さが生命(いのち)である」という一文を読み、これからは早く書こうと思った。
2011/10/09
sakase
趣味のエッセイ。
2011/06/01
感想・レビューをもっと見る