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トミーとティリーとタブスおばあさん

トミーとティリーとタブスおばあさん

トミーとティリーとタブスおばあさん

作家
ヒュー・ロフティング
南條竹則
出版社
集英社
発売日
2012-02-03
ISBN
9784087814897
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トミーとティリーとタブスおばあさん / 感想・レビュー

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新地学@児童書病発動中

ドリトル先生シリーズの作者の絵本。犬とアヒルと豚が嵐で家を吹き飛ばされた100歳のおばあさんを助けようとするお話。犬とアヒルに馬鹿にされながら、けなげにがんばる豚のピンクの活躍が良い。ヒュー・ロフティングの絵の素朴でユーモラスなタッチが物語にうまく溶け込んでいる。

2014/02/09

♪みどりpiyopiyo♪

生垣の木の芽がひらいて葉になる初夏のある日、タブス夫人は森を散歩して、かえってくるところでした… ■100歳を超えるタブス夫人と動物達のお話の続編を読みました。今回も動物達が大活躍☆ ■長く生きてると色んなことが起こるものです。またしても窮地に陥ったタブス夫人。今回は子ぶたのパトリック・ピンクの知恵と機転が利いてます。アヒルのポリー・ポンクったら 小さい子に当たるなんてヒドイ! ■どうなることかと思ったけれど、一先ず安心♪ よかったね ( ' ᵕ ' ) (1936年。2012年 訳)

2019/10/07

ヒラP@ehon.gohon

家を失ったタブスおばあさんの住む場所を見つけるために、3びきの動物たちと、つばめやねずみが大活躍します。 つばめとねずみにとって、おばあさんは命の恩人だったのです。 絵が少ないので、おばあさんの壊れた家を建て直す光景は文章の中でイメージするしかないことが残念ですが、素晴らしい物語です。

2023/10/15

カタコッタ

読者の年齢にもよるかもしれませんが、ワタシ、ちょっと泣けました。おばあさんを思う気持ちが伝わって来て有難くて自分の事の様に嬉しく思ったのです。100歳のおばあさんが嵐で家を無くしてしまい動物達に助けられるお話なのだけれど、住む家が無くなるなんて年齢に関係なく本当に悲しい。日本もトルコもシリアもウクライナも多くの人が住む家を破壊されています。どうか、一刻も早く安心して住う事ができる世の中になって欲しい。

2023/02/24

杏子

絵本というより、ちょっとした読み物。大風が吹いた日、タブスおばあさんの家が吹き飛んでしまい… 三匹の動物たちが知恵を絞り、力を合わせておばあさんに家を作ってあげようと苦労します。第1弾も読んでみたい。

2012/03/03

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