渡辺淳一 恋愛小説セレクション 5 化粧 (渡辺淳一恋愛小説セレクション 5)
渡辺淳一 恋愛小説セレクション 5 化粧 (渡辺淳一恋愛小説セレクション 5) / 感想・レビュー
KJ
1982年の作品。長編。異父姉妹3人の生きざまを描いた小説。4人姉妹だが、自殺した長女の法事の後の花見から始まる。女はしたたか、女は強し。女にまつわる男は、全て滑稽で純粋なものだと、冷静に苦笑しながら読めた。嵐山の保津川下りが自分の経験と重なり懐かしい。
2016/10/15
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