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旅人の表現術

旅人の表現術

旅人の表現術

作家
角幡唯介
出版社
集英社
発売日
2016-06-24
ISBN
9784087816112
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旅人の表現術 / 感想・レビュー

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みえ

初めての作家さん。探検をされている方だが、文章もうまい。読んでみたい本が増えた。大好きな沢木耕太郎さん、増田俊也さんとの対談が面白かった。

2019/01/06

Tadashi_N

旅人と言うよりも、冒険家の表現においての流儀があった。本を書く人は本を良く読む。

2019/05/30

アリ子

「雪男は向こうからやって来た」の角幡さん。雪崩に埋まった時の話は臨場感たっぷり。

2018/01/14

taku

探検と旅、それを著すことについて、沢木耕太郎、増田俊也、石川直樹と何を話すのか。著書で夢中にさせてくれた彼等のスタンスと背景がわかり、対談のカラーも異なっていて楽しめる。三浦しをんは柔らかな雰囲気で、また違った楽しみがあった。勝手に上げた期待に応えてくれる面白さ。解説や記事では、書評と作家論に自身の体験や考えを交えている。行動者であり表現者である自分自身と、世間への疑問や相反に対する答えのように形成されていった、三十代中盤から四十ぐらいまでの角幡イズムを知ることができる。

2022/11/21

nemunemuanyo

「行動で言葉を獲得し自分だけの観点で世界を見る」 なんていうか角幡さんの文章は癖になる 生命力を鼓舞されるとは恋なのか ちょっとハマっていく自分にブレーキをかけたい気持ちもあり 益々恋なのか うーんと思いつつやめられない こんな風に文章を書けたら気持ちいいだろうな 

2020/10/03

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