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イティハーサ 第14巻 第4部目に見えぬ神々

イティハーサ 第14巻 第4部目に見えぬ神々

イティハーサ 第14巻 第4部目に見えぬ神々

作家
水樹和佳
出版社
集英社
発売日
1999-05-01
ISBN
9784087820317
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イティハーサ 第14巻 第4部目に見えぬ神々 / 感想・レビュー

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鱒子

友人本。この物語の本質がやっと見えた気がします。それぞれの存在にそれぞれが求める救い。たとえ価値のない莫迦げた道の果てにあるとしても。悲しいけれど、カイはそれを体現したのでしょう。

2018/12/15

はなん

再読)やっと、鷹野とトオコが再会する。比々希のおかげで。不二の麓の森は霧の中に己を隠し人を惑わし。それでも引かれあう2人は出会う。それはとても嬉しくて幸せなことなのに、なんでこんなに悲しくもあるのだろう。そしてラスト。火夷……。やっと会えて。信じ続けて。命がけで信じてやっと会えたのに。「だいすきだよ。たかや。」たまらない。もうたまらない。ただ、もう。。ことばにならない。  この巻からは書き下ろし。そして最終巻へ。

2014/04/27

よきし

五里霧中を全力で駆け抜けてきたようなこの物語もいよいよ本当の佳境。全ての記憶を封じられた鷹野がその記憶を取り戻し、トウコと出会う時、最後のトリガーが引かれる。急転直下で展開する物語は、もう後戻りすらできぬまま、それぞれの結論を要求する。威神、亜神、そして目に見えぬ神々。人を超越した存在へと救いを求める以外の道の存在が示唆されるなか、それぞれの希望と絶望がいよいよ扉を開く。

2013/06/02

ゆに

蔵書再読。この物語に出会ったのは10代だったかりこの本はもう30代になっていたか。変わらず、落涙。ほんとは落涙どころじゃなく号泣。多分一生持っている本だし、何かでなくしたらどうにか再入手をする。

2022/10/03

papakiti

ようやく2人が再会です。そしてラストへ。

2016/04/17

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