ツンドラ ブルーアイス (愛蔵版コミックス)
ツンドラ ブルーアイス (愛蔵版コミックス) / 感想・レビュー
ぐうぐう
世界で二番目に寒い街に住む、ノムとカラ。二人は、一年の大半が雪と氷で覆われた、この街しか知らない。夏は10日で春は3日くらいしかないこの街に住む二人は、4分の1ずつ天気が違う国があることを信じない。けれど二人は、そんな狭い世界の中だからこそ、触れられる愛情や手にすることのできる幸福を実感している。ライブラリに通うカラよりも、無知なノムがときに真実を口にすることからも、それはわかる。二人と出会うペンギンのエピソードが象徴的だ。(つづく)
2018/10/20
ツキノ
再読。購入したとき帯に「すへての人たちへ送る愛の童話」と書いてあり、シュリンク(ビニール)かかっていたので、これは文章なのかとおもいきや漫画でした^^とてもかわいいおはなし。ぜひとも冬に読みたい。本棚整理中なので、これは図書館に寄贈しようかな。
2013/01/19
れい
再読。なんだろう、心があったまる話が多い。何度か読み返してしまう。
2015/05/05
むさみか
知らないところを探し続けるペンギンや ひとりぼっちの 天邪鬼との出会い 幸せとは何かを考えて 静かに生活する村人たち 世界で2番目にさむい街に住む男の子ふたり おこもりが幸せに思えてきます
2020/04/20
ちいさな図書館
染みてくる感じ。『オチビサン』とかにつながる世界だなぁ。
2011/09/01
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