KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

イティハーサ 第3巻 第1部神名を持つ國

イティハーサ 第3巻 第1部神名を持つ國

イティハーサ 第3巻 第1部神名を持つ國

作家
水樹和佳
出版社
集英社
発売日
1987-10-01
ISBN
9784087821130
amazonで購入する Kindle版を購入する

イティハーサ 第3巻 第1部神名を持つ國 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

鱒子

友人本。一方通行の恋がこんがらがって、誰も成就していません。表面のストーリーは少女漫画的ですが、根底にある大きな流れに惹きつけられてやまない作品。 続きが楽しみでならないです。あとがき漫画がついてますが 禁断のオチ 夢オチです笑

2018/11/14

はなん

再読)ただ一つ、神名を持つ國。そこに集まってくる神々。そして、定めのままに出会おうとするふたり。流れは一気に加速する。

2014/04/24

よきし

再読:片思いの暴風雨が吹き荒れ中ですが、こんなことにはお構いなく事態は急速に悪化する。トウコに寄り添うもう一つの影。不吉な予言。そして露わになりすれ違ってしまう心。いよいよ第一部も佳境か!という急展開が次巻以降来るぞくるぞというところで終わりというにくい展開で読む人は悶絶。にしても表情や心情の書き方が本当に秀逸。世界観もしっかりしていてどんどんとはまっていきますね。

2013/05/25

wang

何も争わず、誰も責めない。そんな温和に振る舞えるのは、むしろ何も望まず諦めているから。亞神の徒であれ、威神の徒であれ意欲があるから何かを得ようとしている。それが生きていること何ではないか。前2巻での価値観を崩すような展開。そして誰が誰を愛し、彼は彼女を愛する。そしてそれらはどれも叶わぬ愛。混沌とし出した。

2015/02/24

玲奈

再読 鷹野の育ちぶりは ルール違反でしょう! っていうくらい かっこいい! そして トオコの気持ちが 鷹野にわかり 鷹野の気持ちもわかるけど トオコがかわいそう そして宿命が切ない。

2012/07/08

感想・レビューをもっと見る