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イティハーサ 第5巻 第2部神名を持つ者

イティハーサ 第5巻 第2部神名を持つ者

イティハーサ 第5巻 第2部神名を持つ者

作家
水樹和佳
出版社
集英社
発売日
1989-10-01
ISBN
9784087821154
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イティハーサ 第5巻 第2部神名を持つ者 / 感想・レビュー

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鱒子

友人本。混じり合った双子の心。この物語はどこへ行くのか。

2018/11/17

はなん

再読)鷹野と、とおこ。とおことよおこ。孤摩のおかげでよおこの中にとおこを見つける鷹野の悲しさ。切なさ。目に見えぬ神々の残した神器の意味。目に見える神々もまた消えてゆく定めであること。問いかけられる事ばかりの中、よおこに寄り添うかいがかわいい。ほんの少しほっとできるところ。

2014/04/24

よきし

別行程を取ることになっていた青比古たちの一行が出会ったイサナ村の亜神がもたらした情報と頼みとは…。新たな展開の中、つかの間の再会と、ヨウコの秘密が明かされる。そしてイサナ村を強襲する鬼幽の一軍に単身戦いを挑む青比古。青比古の秘めた思いもはじめて少し漏れだしたような気がして切ない巻だった(というか切なくなかった巻はないが…)。

2013/05/27

papakiti

再読。この巻はいっぱい泣けた。(;_;)

2016/03/27

wang

人は生きるため、何かの目標のため能動的に行動し結果によって幸せだ、不幸だと感じる。では植物はどうなのだ。人間と同じように命ある物が、枯れたから不幸せだと考えているのか。ただ流転する時間の流れの中であるようにある。幸せだとか不幸だとか考えているのか。だが、人間はそれでも何かを求め、誰かと一緒にいようとする。離れ離れになった青比古と鷹野。そして透祜。再び一つになろうする中、新しい登場人物・夜灑王は何者なのか。灑は本当はさんずいが逆。「夜叉王」とおなじ位置づけなんだろうか?

2015/02/26

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