数寄です! 1 (愛蔵版コミックス)
数寄です! 1 (愛蔵版コミックス) / 感想・レビュー
ツン
山下さんって小樽出身なんですね!そして、意外とワイルドな育ち。そして、お金がない!とか、数寄屋と関係ないところにひかれてしまいました。
2022/02/22
扉のこちら側
初読。読メの献本に当選し3巻セットで頂いた1冊目。女性漫画家が東京都内に数寄屋を建てるまでのコミックエッセイ。これまで散々な不動産トラブル(含隣人トラブル)に遭ってきた著者が、巡りあった建築家と共に一戸建て数寄屋に挑む。興味深いのが、著者の心理描写。揺れ動きながら自分を見つめ返し、人生改革とともに数寄屋建築に挑む姿勢がとても好ましい。果たして著者は数寄者になれるのか。数寄者をスキモノと読んだそこのあなた、ぜひ手に取るべき。
2013/03/10
あん
図書館本です。漫画家の山下和美さんが東京都内に数寄屋を建てるエッセイコミック。1巻は土地探しと資金繰りに奮闘するお話。 和風ではなく『和』の数寄屋が建ち、山下さんが『数奇者』になっていくのが楽しみです。
2014/08/12
honoka
一人で家を借りる、建てるは大変だよ。このコミックを中古で買ったことが申し訳ないと思ってしまった。しかし土地については「運命」だったのかね。
2015/08/23
Kei
天才柳沢教授の生活のモデルが、著者のお父さん!あんな人がいたんだ。素敵です。それと、人気漫画家が優雅に建築ごっこ、と思って、長く手にとってませんでしたが、なかなか切実で、現実味あり。続き、読みますね。
2016/04/30
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