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地獄のアリス 2 (愛蔵版コミックス)

地獄のアリス 2 (愛蔵版コミックス)

地獄のアリス 2 (愛蔵版コミックス)

作家
松本次郎
出版社
集英社
発売日
2011-09-16
ISBN
9784087823905
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地獄のアリス 2 (愛蔵版コミックス) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

イライザとの関係が、だんだん密になってきて、それがシュウを普通の子供に戻してしまいやしないか心配。物語は、誤解が誤解を生んで内乱状態に。シュウは大活躍だけれど、その凄さを知っているのは、まだ少人数だ。まぁ正体を知られないのがスナイパーの強味なんだろうけどね。

2016/04/19

そのじつ

ハマった。2巻以降一気読み。こんな時電子書籍は便利。シュウが滞在する街ではやくざ者の2大勢力と、それらと折り合いをつけ平和を維持しようとするマキルダたち経済活動組織との会合が開かれていた。コレ面白い。14歳たちの目線で進んできた1巻から一転して、彼らの目線の外が描き出される。14歳を包括する世界は欲求ではなく利益を第一の優先事項として動いている。ただし利益のために見てみぬふりをしているだけで、互いへの疑心暗鬼は一触即発の火種となってくすぶり続けている。シュウはそこに期せずして火薬を投げ込んでしまう。

2016/09/25

typo007

いろいろ絶妙♪

2013/05/21

qiou

うまくいえないけど面白い!

2011/09/17

gq550_tomy

核戦争後の北斗の拳のような世界で生きるスナイパーの少年の物語です。終末の世界は、より原始的に退化した暴力が支配する世界で、奇跡も救済も存在しません。が、それでも行き続け、なおも争い続ける人類。その本質と因果を、まざまざと眼前に突きつける物語の展開に眩暈がします。しかし、それでもなお、目を背ける事が全く出来ない強力な引力を放つ、そんな作品です。。

2012/06/10

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