デッド・エンド・ストリート
デッド・エンド・ストリート / 感想・レビュー
やいとや
時はバブル、様々な規制も甘く、時代が余りにも違う、という事は否めない。だが、それでも西風作品が今もヴィヴィッドなのは「本当に好きな事」から一瞬も目を逸らさないその姿勢だろう。若く、不良で、オマケにちょっとバカ、という自分には苦手な登場人物達が愛おしくてならないのは、自分が26年落ちの、既に旧車と云える車を愛するが故、である。車を走らせる前に、一編この本の中の作品を読むのは長らくの習慣だ。それは自分が車が好きである限りはずっと変わらないだろう。
2017/08/26
豚汁太郎
何をいっとるゴジャボォが!炭丸も好きだけど、やっぱり橘屋円蔵が大好きだ。
2012/04/23
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