神々の山嶺 4 (愛蔵版コミックス)
神々の山嶺 4 (愛蔵版コミックス) / 感想・レビュー
サケ太
『山がある。山がある。泣きたくなるような山がある。清い山がある。哀しい山がある』エヴェレスト登頂開始。羽生を追う深町。その過酷な道中。何故山に登るのか。山に挑むようで、常に自分に問いかけている。自分の中の答えを求めている。神々の領分の中で登り続ける男。幻覚との戦い。そして、羽生。たまらん男だ。羽生の心のうち。そして、深町のこぼしたことば。次が最終巻。高まっていくクライマックス感。本当にたまらん物語だ。
2017/03/03
かっぱ
【再読】なぜ、山に登るのか。山に何かいいものでも落ちているのか。それは、自分の内部にある。自分の内部に眠っている鉱脈を探しにいくのだ。2人の男が、それぞれの人生を背負い、いよいよ南西壁を登り始める。
2013/05/26
turutaka
羽生最大の挑戦に同行する深町、だがその工程はあまりに過酷であった。 羽生が生涯をかけて練り上げた登攀計画は大胆にして緻密。その執念はもはや信仰のレベル。 羽生を追う深町は、その過酷な道程に力尽きるが羽生はそんな彼を見捨てない。 羽生の懐の深さ、根底に流れる優しさを感じさせる。
2022/01/01
ポロン
【図書館】★4
2016/05/12
fuku
ストイックだなぁ
2014/07/27
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