続 数寄です! 1 (愛蔵版コミックス)
続 数寄です! 1 (愛蔵版コミックス) / 感想・レビュー
あん
数寄です!の続編。税金対策から建築途中の数寄屋に急きょ引っ越した山下先生。数寄屋の内装が主体の話と、建築途中の家での生活や、4匹の猫たちとの攻防戦などを、エッセイで面白おかしく綴られています。 数奇者への道はまだまだ険しそうですが、楽しそうに暮らしている様子が羨ましいです。
2016/05/07
くさてる
和の建築「数寄屋」を建築するまでのドタバタを経て、無事に完成した新居での生活がスタート。しかし、これまた一筋縄ではいかなくて…という内容ですが、個人的に、今回の巻では作者が良いご近所さまに恵まれたエピソードを読むことが出来たのがとても嬉しかった。以前の巻のご近所トラブルの話が本当に可哀想で、読んでいて胸が痛かったから。その良き縁も、この数寄屋のおかげかと思うと、本当に良かった。ご両親の話も良かった。ネコたちとのドタバタも楽しく面白く読めました。
2015/03/28
まりもん
レンタル。前作を読んでいないが気になっていたので読了。住んでいるけどまだ職人さんがいる家って不思議。初めての冬で寒さを実感したり、猫の行動力で再度考え直すことになる家の箇所に納得した。近所の人が良い人なのは住み心地にかなり影響するので良い環境で良かったです。
2014/08/14
赤とんぼ
数寄屋で暮らすのは、やっぱりそれなりに手間がかかりますよね。でも手をかけたぶん返ってくるものが多いのだと思います。苔庭、雑草取りがたいへんだろうな~と余計な心配をしてみたり(^^ゞ
2014/06/27
夜の女王
☆☆☆☆ 家一軒建てることがどんなに大変か!さらに、引っ越してからがもっと大変!という、『数寄です!』の続編。隣の家に配慮して二階を削る。それだけの土地があるから出来る事。さらに、苔庭、石灯籠、つくばい・・・あぁ、夢です。大体、そんな純和風の家がご近所に建ったら、どんなお金持ちかと思うのが普通ですって。やっぱり売れっ子マンガ家なんだなぁ。ご両親の話が面白かった。教授はお父様がモデルだと知ってはいたけど、ホントに個性的。が、本好きとしては共感することろも。床の間と本棚、どちらを取るかと言えば私も・・・^^;
2014/09/08
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