ぽいぽいさま 1 (グランドジャンプ愛蔵版コミックス)
ぽいぽいさま 1 (グランドジャンプ愛蔵版コミックス) / 感想・レビュー
さらば火野正平・寺
『星守る犬』の村上たかしの新作漫画。連作形式のハートウォーミングな内容である。主人公は一見ゴミ屋敷と見紛う神社・御御神社(ごみじんじゃ)の63代目宮司・加茂朝明(かも・ちょうめい)と息子のぼん。たくさんのゴミが溢れているが、加茂ちゃん曰く「ここにあるのはゴミではない/役目を未だ果たし終えず『護美』に成れないものたち」御御神社は「そおゆいものが集まってくるところなのだ」との事。行きつけのキャバクラ嬢や通りすがりの営業マン、ゴミ屋敷のおばあちゃんが加茂ちゃんの拾ってきたゴミから幸せに。面白い。
2015/01/25
ブッチョ
わたしのところへきた『もの』たちは偶然なんかじゃないのだとしたら。 物を大切にしよう、なんて当たり前のことだけど愛おしさは倍増した。ゴミだって思ってたものにもそれまでの人生があったって考えると、お疲れ様、よく頑張ったね、って思える。ちゃんと愛してあげようと思える。
2015/01/22
とらねこ
こっちは救いがあっていい。私、年のせい⁉少しでもほっと、しあわせ感がないと無理なんだよね(笑)読んでみて。
2017/09/28
Tsunehiro Takamura
今回はほのぼのとしたお話で、あったかいいいはなしだなあと。 今回は泣かずにすむなあと。 だがしかし、最後の最後で号泣(つД`)ノ また泣かされた。
2014/12/04
pochi
作者は、しばらくは人情的な分野に力を入れていくんでしょうか 昔のお笑いが大好きだったので復活を期待したいのですが。 神主さんの過去もちょっと気になったり
2015/01/05
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