おいしい関係 6 (コミックス)
おいしい関係 6 (コミックス) / 感想・レビュー
菊蔵
百恵ちゃんが一つの大きな大きな壁を乗り越えて、飛躍するその前段階のような巻。私も百恵ちゃんと同じ、加奈子さんの行動にちょっとどうかな?と思うこと多々なのだが、織田さんがあんなにも柔らかくやさしい表情をしちゃってて(1巻では考えられない顔だ)それは加奈子さんのお陰なんだろうなあとは思う。生き生きとしたキャラクターが自分の思惑、ポリシーの中で悩みもがきまくる物語。たくさんの人物を自由自在に動かせてしまう槇村さんはやっぱりすごい!
2017/04/09
ふねふねこ
「千代ばあって誰に対してもフェアで表裏がないよね。へつらう、こびる、バカにする、弱ぶる、強ぶる、嘘つく、絶対しない、そういうこと。あたし、弱った人にすり寄るへんなクセ・・・ある。」「女が弱い者に優しいのは当たり前のことじゃあないの?そうじゃなきゃ人類、もういないわよ。」
2014/10/29
直人
落ち着きを取り戻し,自分を取り戻した百恵。 相対するのは日比野。 育ちがいいからできることなのかもしれない。 両親からの大きな愛情をたっぷり受けた育ったそのキャラ。 好ましくもあり,鬱陶しくもありw
2020/05/30
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