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ききりんご紀行

ききりんご紀行

ききりんご紀行

作家
谷村志穂
出版社
集英社
発売日
2016-11-04
ISBN
9784087860788
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ききりんご紀行 / 感想・レビュー

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えちぜんや よーた

りんごの研究所って弘前市にあると思っていたが、黒石市というところにあるのか!りんごかじりながら行きたくなってきた。

2017/01/19

さつき

りんごが大好きで、秋冬になると毎日食べています。夏になると今年のりんごが出回り始める九月が楽しみになるくらい。図書館で偶然この本を見つけましたが、全編りんごや、りんごにまつわる話で読んでいて幸せな気分になります。名前だけは知っていてずっと気になっている品種の話もあったりして…自分の中でりんご熱が盛り上がってしまい、スーパーでニュージーランド産のりんごを買いました。

2017/07/31

fwhd8325

ここ最近の果物には、本当に驚いています。イチゴに至っては、毎年毎年新しい品種が登場し、手の届かないブランド品ばかりになっているようにも感じます。そして、りんご。医者いらずと言われているりんごですが、これも、子供の頃に食べた品種は姿を見なくなり、新しい品種が登場しています。農家の方の苦労、努力。加工品の広がり、やっぱり奥が深いと思います。おいしい果物に出会えたときの幸せ、これに尽きるんでしょうね。

2017/04/05

けんとまん1007

いやあ~参りました。無性にリンゴが食べたくなってしまった。こんなに種類と個性があるんだということ、そして、その歴史やそこに関わった人たちの物語。個人的には、リンゴはやっぱり丸かじりだよなあ~。そのガブッとした時のおいしさと満足感は、何とも言えないものがある。

2017/02/04

野のこ

谷村さんりんごの愛情いっぱい。私もだけどりんご好きにはたまらない一冊。「恋の悩みにはりんごスープ」読んでみたい。りんごのお父さんお母さんの話、枕元に置くだけでも快眠効果がある!のは興味深かった。ウェストの紅の夢のタルト、ピンクでキュート!子どもの頃の風邪の時のすりおろしりんご、私もそうだったのでしみじみ懐かしい。りんごをすりおろすシャカシャカという音、淡雪のようにふわふわした食感。ふふ、ちなみに知り合いの風邪をひいた彼氏にすりおろしりんごを彼の実家届けるエピソード、これ誰か分かってにんまり。

2017/11/03

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