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ご機嫌剛爺 人生は、面白く楽しく!

ご機嫌剛爺 人生は、面白く楽しく!

ご機嫌剛爺 人生は、面白く楽しく!

作家
逢坂剛
出版社
集英社
発売日
2021-10-26
ISBN
9784087880687
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ご機嫌剛爺 人生は、面白く楽しく! / 感想・レビュー

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のぶ

逢坂剛さんの生い立ちから現在までの、趣味、生活、仕事等に触れながら、その生活術を軽いタッチで纏めたもの。自分は作家としての逢坂さんのファンで、直木賞を受賞した「カディスの赤い星」以来30年以上多くの著作を読んできて、フラメンコギター、グルメ、古書収集、西部劇等、多趣味な事は知っていたが、改めて一冊の本にまとまると、その造形の深さに驚かされた。特に博報堂に勤めながら小説を書いていた事や、神保町への愛着はとても良く伝わってきた。硬い内容ではないので、著者を知らなくても人生の過ごし方のヒントになる本だと思う。

2021/11/10

グラスホッパー

逢坂剛、トップスリーに入る大好きな作家だ。今までたくさん楽しませてもらった。エッセイは初めて読んだ。説教くささや、鼻につく部分がひとつもない、稀なエッセイであった。良い人間性がわかる。文中に挿入された写真、字の美しさに、彼の美学が凝縮されていると感じた。

2022/03/15

かおる

⭐︎3

2021/11/21

猿田彦

作者のことを全く知らずに、表紙の写真の穏やかな顔に誘われ手にした本。逢坂さんの自分史のエッセイです。現在78歳、まだまだお元気で、本のネタ探しに神保町の古本屋を歩く毎日。そしてその条件を満たすために神保町の中のアパートをアトリエにしたというからすごい人です。感心するのは、趣味の多さ、幅広さ、野球、ギター、西部劇、スペイン語、英語など。スポーツのために体を鍛え、古書で頭を鍛え次の本への思考を磨く。呆けなぞ近寄る隙も与えないほど見事な生き様です。それでいて穏やかな人柄。見習いたい人生訓です。

2021/11/23

りこりり

図書館で偶然目に留まりかりて読みました。 とても良かったです!

2022/02/14

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