羽生結弦 未来をつくる
羽生結弦 未来をつくる / 感想・レビュー
moonlight
羽生選手が2010年にシニアデビューしてからの記録が主。淡々と綴られる試合と練習、インタビュー等の記録で読み物としては地味だがこの地味な日々を重ねた結果が今の羽生結弦選手なんだな、と感慨深い。怪我や手術、震災、コロナ禍など不測の事態は次々とあるが状況に合わせて目標を設定することに長けていると感じた。主要タイトルは全て制覇してなお現役の羽生選手、次なる目標の4回転アクセルに是非とも成功してもらいたい。
2021/10/28
スリカータ
北京オリンピックが始まり、羽生結弦選手の4回転アクセルが決まるかどうか祈るような気持ちで本書を手に取った。時系列順ではなく、各章のテーマで時系列が入れ替わるので読みにくさがあり、編集に工夫が欲しかった。ひたすら自己を厳しい目で見つめ、高みに上った孤高の天才アスリートの言葉。写真も美しい。
2022/02/06
エル・トポ
時系列を追っていな追っていない為、読みづらい。なぜこの形にしたか疑問だったが、内容が誤りだらけ。誤魔化すため?と邪推。演技内容はISUのHPで簡単にチェック可能なのに、なぜやらない? 羽生結弦の演技の理解を極めたかったら→ https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/special/hanyuyuzuru/ フィギュアスケートの戦略・美学・哲学を深めたかったら→ https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000312502
2021/12/10
月華
図書館 2021年10月発行。北京オリンピック前に出版された本でした。図書館で見かけて借りてみました。読みにくいと思ったのは私だけではないようで、ほかにも書かれている方がおみえでした。図書館で借りた本は表紙が真っ白でしたが、こちらの画像を見て、写真の帯があったんだと思いました。
2022/07/15
パンジャビ
2021年10月刊行。北京オリンピック前。コロナ以降、羽生君が日本で練習してると知りつつ元気でやってるかな〜?みたいに呑気に考えてたら、なんと精神的にもドン底を経験してたなんて、初めて知った…何と…オーサーコーチと会えないのは大変だろうと思ってたけど、色々大変な思いをしてたんだなぁ…それに、この前の北京でも怪我しちゃったけど、もう満身創痍な感じが読んでて痛々しい。しかしこの本、時系列がいったりきたりして読みにくかった。せっかく羽生くんのインタビュー載せるなら、そこもきちんと構成してほしかったなぁ。
2022/03/07
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