SLAM DUNK 新装再編版 9 (愛蔵版コミックス)
SLAM DUNK 新装再編版 9 (愛蔵版コミックス) / 感想・レビュー
竹城 俊之介
【牧紳一】この世代の神奈川県で一番バスケが上手い高校生。名将安西監督をして「赤木君・流川君・三井君・宮城君の四人がかりでプレッシャーを掛けるだけの価値がある」とまで言わしめた桁外れの実力。中盤最強の敵キャラですよ、牧さん。 敵が強ければ強いほど物語は盛り上がりますが、まさにこの海南戦は牧紳一の圧倒的強さと存在感に湘北5人が総掛かりで立ち向かっていく様子が、熱く、激しく、面白い。点差を引き離そうとする海南!喰らいつく湘北!飛び散る汗!息詰まる攻防!喜びと哀しみが駆け巡る、圧倒的な試合描写に痺れます。
2023/01/23
あきぽん
海南戦後半。やっぱり海南は強かった‼ 前半で流川が底知れぬテクニックを見せつけたのに対し、後半では桜木が底知れぬパワーと明るさを見せつける。この漫画の持つ、読むものを前向きな気持ちにさせる力は主人公桜木のキャラによるところが大きいでしょう。三井のスリーがあまり入らないのが気になるところですが…。恋愛方面が平行線なのも〇。かっこよさでは2次元男子最強の流川は女子に全く興味がないのもいい。大谷翔平も、この漫画好きだそうですね‼
2021/11/21
たいぱぱ
『SLAM DUNK』が名作たる所以が今巻に全て詰まってる。熱い、熱すぎる。
2018/09/07
Y2K☮
絵、物語、キャラ、どれを取ってもゾクゾクするし、それらが結集したひとりケミストリーの破壊力が半端ない。連載当時は周囲が大騒ぎして(あるいは騒いでいない振りをして)彼らの真似ばかりしていた。クラスの中心的な連中はことごとくバスケ部に入っていた。それが嫌でちゃんと読んでいなかった気がする。いや、いまだからこそか。もし今作がいま連載されていたら「鬼滅の刃」級の社会現象になった? とにかく熱い。スポーツのいいところは負けても死なない点。次がある点。海南戦の最後の生々しさ。あれが創作なら作者の感性を称えるしかない。
2020/11/01
ソラ
ここで間違えてパスして坊主になるってことか…。 アニメはここまで見て何故かこのあとを見てない…(20年以上前のことだから)
2018/07/01
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