ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版 20 (愛蔵版コミックス)
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版 20 (愛蔵版コミックス) / 感想・レビュー
トラシショウ。
「ハドラー親衛騎団は・・・ヒムも・・・シグマも・・・アルビナスも・・・!!みんな自分の意志を持った立派な戦士達だった!!主の為に命を賭ける忠誠心を持った手強い奴らだった!!だがお前の手下はただの駒!!言いなりの人形だっ!!!」。積読消化。「全ての戦いを勇者の為にせよ」と言うアバンの言葉に従い、単身魔界の魔獣の群れとの死闘に臨むヒュンケルの前に生まれ変わったヒムが迫る。互いの魂と命を削る激闘を穢す卑劣な「王」にヒュンケルの闘志が最期の輝きを見せる時、閃光の如きあの男が現れ・・・(以下コメ欄に余談)。
2021/05/14
nishiyan
一人でしんがりを務めるヒュンケルの前に襲来する魔界の怪物軍団。孤軍奮闘する前に死んだはずのヒムが現れ、激闘を繰り広げる本巻。二人の死闘と、アバンからレオナへと引き継がれるバトン、そしてあの男の推参と、ダイとバーンの最終決戦の前段階に相応しい内容。自称守護神のマヌケっぷりには笑わせてもらいましたが、ヒュンケルが見せた最後の輝きは美しくもあり、悲しい。新たな友とともに身体は動かずとも決戦を見届けようという心意気はまた良し。あの男の登場で厚みを増した仲間たちはミストバーンとどのように戦うのか。次巻が楽しみ。
2021/05/05
のれん
ヒュンケルは完全に『北斗の拳』『聖闘士星矢』のキャラである。友情と誇りを何よりも大事にして、数多の戦士たちを惚れさせていく。 ヒロインも一応できるが、眼中なし。なぜなら罪を背負う男にメロドラマはいらないのだ。まぁそんなんだから出来る友は漢だらけになるんだけどね。 今回はちょっと世界観を喰ってしまうヒュンケルを格好良く眠らせるための巻であったかと。 一方で吹っ切れたポップがマァムと夫婦漫才かましてるのは微笑ましい。いやホントこれが見たかったんですよ! とそこにラーハルト。ポップの愚痴も分かるぜ(笑)
2021/05/17
歩月るな
ハーケンディストール! ハーケンディストール! 押しかけ一番部下が推して参ったぞ! 仲間じゃなく部下だっていう融通の利かなさ。面白い。ヒュンケルの受け継いだ慈愛が、一人の心を動かした。またぞろ心中かと言う所に、助っ人である。遊撃隊の12番も、鼻水出してた頃のハドラー様が仲間になってくれた感じもして面白い。メタルスライムのお仲間というのも笑った。納得は凄い出来るけども。じゃあゴメちゃんとも同類なのでは。
2021/05/04
北白川にゃんこ
続々と増えるレア枠の仲間!レア過ぎる!これもまた味だよなあ。
2021/04/29
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