ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版 22 (愛蔵版コミックス)
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版 22 (愛蔵版コミックス) / 感想・レビュー
トラシショウ。
「・・・んじゃあ・・・!許可を貰うぜ隊長さんよっ!!・・・コイツをボコボコにぶちのめしても良いかい!!?」。積読消化。大魔王バーンにほぼ単身で挑むダイ、謎めいたミストバーンに相対するポップ、マァム、ラーハルトらの二局の戦いの終結から、明かされるキルバーンの出自とミストの役割、そして最期に待ち受けるのは・・・。ここに来てヒムの株が爆上げで凄い事に。しかしこの先を知っている自分でもこの次巻への引きは流石に殺生だわ(笑)。諸々の伏線が綺麗に回収され、それが更なる展開を産むお手本の様な造り(以下コメ欄に余談)。
2021/06/11
nishiyan
ミストバーンと戦うポップ達にヒムとヒュンケルたち地上の援軍が合流。ヒムの光の闘気に圧倒されたミストバーンが闇の衣を脱ぎ捨て、その素顔を現す本巻。奥の手を使うミストバーンの前に厳しい状況に陥るポップ達。この激戦の中で語られるかつてのアバンたちパーティーの秘話。使徒たちに引き継がれた技の意味が実に面白い。また死してもなおかつてのライバルを助けるハドラーの心意気がまた良い。そしてすべてが明らかにされ、最終決戦へ。次巻が楽しみです。
2021/06/04
のれん
今作でも特に温められていたであろう最大の設定が明かされる。 バーン、ミストバーン、キルバーン。彼らの関係と立場が読者の予想を裏切り期待を裏切らない構成に繋がっている。 リアルタイムの読者が羨ましい。こういうのは今でもそうだが週刊連載ならではの楽しみだろうなぁ。 ただアバン先生のカッコよさは回想、キルバーン戦共に群を抜いている。この人は名勝負しか生み出さない人だ。全部ハドラーが関わってる? 当たり前だ。勇者の宿敵は魔王に他ならないのだから。 さて次巻から今作の勇者と魔王の物語だ。
2021/07/05
歩月るな
キルバーンvsアバン先生、ミストバーンvsヒムちゃん、ビーストくんらポップチームの総力戦。バーン様の謎が明かされる。ここまで来たらもうラストスパートと言うほかないが、残り3冊分ある。一体何がどうなっていくんだろう。恐ろしい事になって来たぞ。
2021/06/04
北白川にゃんこ
こうまで捻ったラスボスもいないよな~。すげえや!
2021/06/05
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