谷口ジローコレクション11 神々の山嶺 1 (愛蔵版コミックス)
谷口ジローコレクション11 神々の山嶺 1 (愛蔵版コミックス) / 感想・レビュー
ぐうぐう
第2期の刊行が始まった『谷口ジローコレクション』で再読する『神々の山嶺』。『餓狼伝』のコミカライズで夢枕獏と谷口ジローの相性の良さは証明済みだが、なぜ夢枕の小説に谷口の画が合うのかが、この『神々の山嶺』を読むとよく理解できる。夢枕が描くロマンが谷口の趣味嗜好と似ているという部分も大きいが、最大の理由はリズムではないか。夢枕獏の小説は読んでいるとザクッザクッとした感触を覚えるが、それは谷口ジローの漫画においても同じだ(もちろん二人とも、様々なタイプの作品を書(描)いているので、(つづく)
2022/05/29
はぜ
NHK 「ドキュメント72時間」でパリのマンガ喫茶。これを読んで登山にのめりこみ、キリマンジャロとか世界の名峰に登ったという人がいて、興味持ちました。 あと、NHK 地球トラベラー幻の剱大滝撮影日誌を見ていても、撮影の裏話的な番組なのに、1番前を行く人がロープを伝って登るのはどういうことなのか?誰がロープを上まで持ってったのか分からずモヤモヤしてました。この本読んだら、まず荷物なしで登って行ってロープを張って、次の人が荷物もって登ってくるということかと理解しました。
2024/07/26
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