おばけたんご (マーガレットコミックス)
おばけたんご (マーガレットコミックス) / 感想・レビュー
ジロリン
ワタシ自身は「???」な一冊だったのだが、別冊文藝「くらもちふさこ」で絶賛する人多数だったので再読。う~ん。やっぱりよくわからんw ”もし~だったら”という、ふたつの可能性を描きたかったのか。でも「だから?それはそれでアリじゃない?」と思ってしまうのはSF読みの性かw 師匠の作品にしては胸を締め付ける名セリフ・名シーン見あたらないし…と思ってしまうのは、ワタシとこのマンガの相性がよほど悪いということだろう←いや、素直に読解力がないと言えよw
2017/05/14
さゆ
これだけ実家に残っていた。たぶん息子が生まれた頃、買った本と思われる。ちょこっと長めの話が多いくらもちさんの作品では珍しい、比較的短めのお話。でも、好きだなあ。これ。おすすめですよ。
2011/01/01
hiromura
断捨離前の再読。ケンカ別れした後で、二度と会えなくなるのは辛い。けれど、やっぱり、端午より陸朗がいいな。生きてる者は、遠慮なく自分の人生を生きればいい。
2022/04/26
なまけもの
リアルタイムに出会ってなかったけど、特集号での絶賛が気になり、古本屋で手に入れた。やっぱくらもち先生はストーリーテラーだ。バスケットボールが地に着いた瞬間、止まってた空気が震える音を目で感じた。
2017/06/16
P子/すー
さらりと書かれているけれど、主人公の憧子ちゃんが抱え続けている罪悪感があまりに重くて切ない。ラストも含め、とても大好きな作品です。
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