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Kの葬列 1 (マーガレットコミックスワイド版)

Kの葬列 1 (マーガレットコミックスワイド版)

Kの葬列 1 (マーガレットコミックスワイド版)

作家
楠本まき
出版社
集英社
発売日
1994-09-01
ISBN
9784088482552
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Kの葬列 1 (マーガレットコミックスワイド版) / 感想・レビュー

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emi*

B-Tの今井さんがモデル?似てる!な登場人物がいる、と小耳に挟み、読みたかったこの漫画。漫画というと、なにか違うような 素敵で妖しい画風です。ストーリーも耽美でシュール。ものすごく好みの世界観。

2016/03/30

なる

THIS IS 耽美。「死体のない葬式」が行われた"K"の住んでいた部屋へ引っ越してきた主人公ミカヤ。その謎の葬列に参列したアパートメントの住民たちは、みんな"K”が死んだことは事実だという。けれど死体はない。"K"の住んでいた部屋で奇妙な悪夢にうなされながら、Kの死体の謎について探っていくというミステリ要素に満ち溢れた作品。サロメの挿絵で有名なAubrey Beardsleyの絵を彷彿とさせるような絵が美しい。1コマ1コマが絵画のよう。

2020/04/02

るう

読んだ当時の私には難しかった。絵が、モノクロ写真のようで、詩が不思議で、意味わかんないのに大好きだったことだけはしっかり覚えています。

2013/04/03

sibasiba

再読。死体の見つからないまま葬式が行われたKという男の住んでいた部屋に越してきた主人公。水中眼鏡をしている魚住、近世フランス風の奇妙に華美な服装の肉屋、虚言癖の少女に人形作りの女等々住人たちに翻弄されながら悪夢にうなされる主人公はKの来歴を探る。楠本まきが本格的に好きになった作品。

2017/04/13

あみだ

死体が見つからないKという人物の死をめぐる、同じアパートの住人たちの話。Kとは一体どんな人物だったのか…。繊細で美しい絵で描かれる、漫画というよりもある種絵画のような作品。登場人物の服装がみんなかわいい!

2014/02/26

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