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みんなで卒業をうたおう (マーガレットコミックス)

みんなで卒業をうたおう (マーガレットコミックス)

みんなで卒業をうたおう (マーガレットコミックス)

作家
紡木たく
出版社
集英社
発売日
1986-02-01
ISBN
9784088491462
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みんなで卒業をうたおう (マーガレットコミックス) / 感想・レビュー

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けいこ

何故かLINE漫画のおススメに出てきたので読んだ。数十年ぶりの再読。何の為につまらない学校に行っているんだろうと虚無感を抱えている女の子。憧れの先輩が楽しそうなのは、その学年が特別に楽しいからなんだと思ったいたけれど、、という学園もの。中学生だった当時は、荒れた学校で憧れの先輩がいてって、この漫画と似ていて夢中になって読んだな。ヤンキーじゃなくて不良とか、「この学校の番はってる、、」とか懐かしかった(笑)他の紡木たくさんの漫画もまた読みたいな。

2021/01/05

マシンガン

ホットロードの映画化の話題で懐かしくなり、以前は友人に借りて読んだ紡木たくの初期作を、ついついアマゾンで買ってしまった。母校(高校)の後輩である作者の本作。ストーリーの舞台は勿論、表紙のこの正門付近の光景も同窓ならすぐわかるだろう。印象的なセリフは「『つつみ』で待ってて」…。

2014/07/12

アゲ

懐かしくて、ずっと探していて、やっと買えました。若い頃を思い出す。電話しかなかったなあ。

2023/08/03

龍國竣/リュウゴク

著者の作品では、主人公が憧れている男が、本当に輝いている。切なくなる場面では、同じように泣きたくなる。描線の使い分けを始め、そうした読者の感情移入を誘うのが非常に巧い。またコマを見ると、斜めに区切られ、それがまた読者の心を揺さぶる。

2013/11/06

二瓶くん

あぁ、良い。過ぎ去った過去を思い出す。学生の恋愛ってこんなに豊かな情緒を付帯していたナと思い出させる。時代背景もあり主人公の想い人は常に若干の不良要素を積んでいる人物だが、2編目の子を除いて、1編、3編目の二人はものすごく藤井フミヤ感が強い。こんなの惚れるって、っていう感じ。感情がカット割にも現れてて、少年漫画では得られない栄養が摂れそうな一冊。若さゆえに危うくてそして大人っぽくて、一時代を作り上げてしまいそうな先輩方、その下でほの字の後輩たち、なんてドラマチックなんだ。夢見ることは分かっていても良い一冊

2024/07/31

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