呪われた孤島 (マーガレットコミックス)
呪われた孤島 (マーガレットコミックス) / 感想・レビュー
ぐうぐう
追悼・和田慎二。いやあ、敵役・亜矢の悪女っぷりが痛快な「呪われた孤島」。この手の悪役は、徐々にその素顔を現わすものだけれど、和田慎二はあっけないほどに、亜矢が悪者であることを冒頭で明かすのだ。その予定調和の中で、しかし堂々とストーリーを展開させていくことに、ある意味、誠実さを感じてしまう。登場人物の一人、間久部五郎のモデルは、手塚キャラのロックなんだろうなぁ。
2011/08/08
紀梨香
さとちゃんさんに教えていただき、こちらへあげなおしました。ありがとうございます。 京都国際マンガミュージアムにて読了。サイコパスな女医とか八千代菊のエキスとか蜘蛛をメスで殺すシーンとかめちゃくちゃ懐かしかった~。
2024/02/28
みるくたると
☆3
2018/06/24
ムク@コミック
この作品も忘れ難い作品の一つ。以後の和田作品によく登場するキャラやモチーフがここにも。また、柴田昌弘がアシスタント時代に描いたと思われるコマがそこかしこにみられファンとしては楽しい。たとえば島を開発しにやってきた会社の社長令嬢は完全に柴田さんの手になるキャラですね。
2011/09/26
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