わが友フランケンシュタイン (マーガレットコミックス)
わが友フランケンシュタイン (マーガレットコミックス) / 感想・レビュー
ぐうぐう
追悼・和田慎二。昭和47年から始まった『わが友フランケンシュタイン』のシリーズを収めた連作集。すでに確立している和田キャラと、当時の少女漫画的タッチが融合していて、今から読むと、なんだか不思議な感触がある。サイラスことフランケンシュタインを心優しき怪物として登場させるのだけれど、最終話「炎の地平線」で、同じ人造人間であるイボンヌを配置することで、『アトム』や『009』で描かれた、人間の都合によって作られたモノ達の悲哀といったテーマが重なって見えてくる。
2011/08/02
ドント
『フランケンシュタイン』の翻案かと思いきやさにあらず。発掘、復活などしたフランケンシュタイン(の怪物)は丸く優しくなっており、様々な場所で人間たちとの交流していく「続編」的な連作短編集。チョーいい話ばかりでとてもよかった。人の首がもげたりするが、まぁそれはそれで……
2023/04/04
みのにゃー
再読。処分できず。連作短編集。眠りから覚める度に、親切にされ、迫害され、を繰り返すサイラスことフランケンシュタイン。自ら眠りについても、掘り起こされる。哀れ。最終話にはスガちゃんがカメオ出演。
2018/09/02
Mariamaniatica
昭和47年発行のもの。懐かしく読みましたが、作品よりも巻末の既刊コミックスの数々や週刊誌に連載中の作品の案内が興味深かった。和田先生に合掌。
2013/07/14
ムク@コミック
自分にとっての好きな和田作品ベストテン入りする作品の一つと言える。短編集だが1作1作が印象深く愛おしい。
2011/09/26
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