バオー来訪者 1 (ジャンプコミックス)
バオー来訪者 1 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー
虎師匠
500冊の切り番で再読。悪の秘密組織「ドレス」により、宿主を無敵の肉体へと変貌させる寄生生物「バオー」を寄生させられた青年と、予知能力を持つ少女の、組織からの決死の逃避行を描くバイオレンスアクション巨編。作者の二番目の週刊連載と実に30年前の作品故に絵柄、表現はまだまだ拙いけれど、物語の内容そのものはまるで古びておらず、寄生生物を用いた生物兵器や適応進化と言うSFガジェットは、むしろ現代でも通用する先見性を備えている事は贔屓目無しに見ても驚嘆に値するだろう。文句なしの娯楽作だと思う。(以下コメ欄にて)
2015/01/25
たいぱぱ
高校の時以来の再読でしたが、今読むといろいろ未熟な部分が目につきます。寺沢〈コブラ〉武一のあとがきにびっくり。
2013/04/20
5〇5
秘密の特殊兵器研究機関から抜け出して、究極の生物兵器バオーとなった少年と予知能力少女が、追手との死闘を繰り広げる。触れる物質を溶かす、傷を瞬時に修復する、においを感知する、皮ふを剣のように硬質化する等の「バオー武装現象(アームド・フェノメノン)」と呼ばれる彼の特殊能力とそのネーミングは、いかにも荒木キャラらしくて楽しめる。😃
2024/06/06
洪七公
既読本
1985/09/03
鈴
小学生位の時に読んだ以来。 懐かしい。 今読んでも割と面白い。
2018/04/04
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