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こちら葛飾区亀有公園前派出所 57 (ジャンプコミックス)

こちら葛飾区亀有公園前派出所 57 (ジャンプコミックス)

こちら葛飾区亀有公園前派出所 57 (ジャンプコミックス)

作家
秋本治
出版社
集英社
発売日
1989-04-10
ISBN
9784088520995
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こちら葛飾区亀有公園前派出所 57 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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Y2K☮

89年刊行。手書き原稿のまま出版された両さんの小説が興味深い。先日芥川賞を獲った区役所勤務の砂川文次氏を思い出した。そして名作「浅草物語」。こんな人情話を「週刊少年ジャンプ」で読めたのだからいい時代だ。最後の話に出てくる「2048年の東京」は映画「機動警察パトレイバー」のバビロンプロジェクトと似ている。土地がないなら海をどんどん埋め立てて高層建築を建てればいいというのは大地震のリスクを忘れている。その辺の意識付けがまだ弱い頃か。テレワーク化の進んだ現代では、むしろ東京から地方へという流れの方が主流だろう。

2022/02/16

ツバメマン★こち亀読破中

小学校時代の友達、村瀬が護送されているのを、偶然見かける両さん。勉強の成績はいつもトップだったが小学生には何も自慢にならず、逆に嫌われていた当時の彼に、男の子の尊敬の対象であるベーゴマを特訓したのが両さんだ。そんな村瀬が護送中に浅草で逃走、捜査に出かける派出所の面々。果たして両さんは?名作「浅草物語」を収録!ここでの両さんは間違いなくカッコイイぞ!…58巻へGO!

2021/05/31

mitei

天国、ロボット、中川の会社と今でも面白いネタでよかった。

2012/10/04

不自他

冒頭回下欄に小説版こち亀が掲載。2つある幽体離脱回は馬鹿馬鹿しくてどちらも爆笑。ロボット警官はやはり苦手。こち亀屈指のシリアス回『浅草物語』を収録。人情節全開のアニメ版も好きだけど、演出が少な目でさっぱりした原作も良い。ただ、ギャグ回多めのこの巻では無く別の巻に収録した方が良かった。両さんが、中川さんの会社に潜り込んでビジネスをする話は以降定番になるが、巻末回はその走りかも。

Kei

両津が神様に会って復讐。まさに神をも恐れぬ男。また閻魔大王も人間界で働かせるという無茶苦茶。浅草物語-優秀だった同級生を思い出を振り返らせ、更正させるという良き話。

2017/06/19

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