星の瞳のシルエット 8 (りぼんマスコットコミックス)
星の瞳のシルエット 8 (りぼんマスコットコミックス) / 感想・レビュー
T.Y.
再読。真理子と付き合い始めた久住、香澄を誘う司。本命でない相手と沿った挙げ句に二組のカップルの遭遇…と定番ではあるが、結果、再びすすき野原で久住と香澄が決定的な接近を…。この期に及んでの久住の鈍さには呆れるが、彼は女子コミュニティの面倒な機微など知る由もないということか。おケイはようやく久住へのアプローチを止めて司に鞍替え。彼女も難儀な人だ。新たな恋敵の介入もあり、司と沙樹にいよいよ焦点が当たる。司の部屋での「おまえだよ」は痺れ、幼少時の出会いにニヤニヤ。そして最後、ラジオでの伝言が再び生きてこようとは。
2015/07/15
柚桜
柊先生の世界観とか、雰囲気とか、繊細で淡い描写や人物が大好きでした。 今読み返せば、真理子の気持ちもすごくよく分かるんですよね。これがまた。私が大人になっちゃったって事でしょうか? 私がこの本で一番感動して泣いた大好きな場面は意地っ張りの沙希が司との初めてのデートで司への気持ちがばれてしまった所。喫茶店の前で気持ちを伝えるシーンでは一番泣きました。 私の中で永遠の乙女のバイブルです。 こんなんが教科書だったら、私国語のテスト100点とれるかも。
2010/11/05
奇田川
ストーリーが一貫して進んでいるのがすごいなぁ。ここでまたラジオとススキ野原の男の子が出てきたことに驚き。沙樹と司の話が結構有り。「おまえだよ」はかっこいいなぁ(`・ω・´)「薔薇の名前」は私もおもしろいと思ったけど、高校生の時見ようとは思わなかったw司と吉祥寺のデート服といい、最近の高校生より大人っぽい。
2013/05/17
月屋
再読。沙樹と司の出会いの話が可愛い。3人一緒は久々だけど、やっぱりまだ嬉しくない。
2009/10/03
こほる
いや久住くんここまできてその鈍さはありえないだろ
2012/07/07
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