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秘密の花園 (りぼんマスコットコミックス)

秘密の花園 (りぼんマスコットコミックス)

秘密の花園 (りぼんマスコットコミックス)

作家
藤井みほな
出版社
集英社
発売日
1999-01-01
ISBN
9784088561219
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秘密の花園 (りぼんマスコットコミックス) / 感想・レビュー

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チューリップ

りぼんで連載時読んでいたけど、咲耶の性別判明するまで不通に男性だと思って読んでいたから凄く衝撃的だったの思い出した。美園が走っている時のトラブルをピンでどうにかする所とか覚えていたな。百合ものなのもあって全体的な雰囲気が懐かしいというか上品な雰囲気でそれこそ芝居を見ているような話だなと感じる。柱で20代後半から30代の女性に支持されたと書いてあったけど凄く分かるなと思った。藤井みほなの引き出しの多さというか、1作ごとに作風をガラッと変えてくるの凄く良いなと思った。

2023/10/12

kenitirokikuti

非電書化作品。『龍王魔法陣』とともに紙版を購入。主人公の檜山美園は中1にして日本有数の長距離ランナーだが、それは母に強いられた務め。本人は演劇に興味が移りつつある。もう1人の主人公は花堂咲耶。男装の麗人ふうの美青年だが、本当に男装の麗人だった。この美園と咲耶が出会って結ばれる、という筋である。著者コメントによると、ヒロインが陸上選手なので、絵柄を手足が細いモデル体型にしたという。前作『龍王魔法陣』は水着アーマーふう衣装だったこともあり、少なくとも鶏ガラ体型にはなってない。

2019/03/28

いつま

再読。雑誌まで創刊された現在の百合状況なら、ありきたりな内容に思えるが、16年前に発売されたコミックという点で、もう少し評価されていい本。このコミックを読むと、なけなしの百合を探していた、あの頃を思い出す。

2015/02/14

ミヨ。

少し前『ギャルズ』がめちゃくちゃ話題になってて、何故かこっちを手に取りました(笑)本当に『ギャルズ』の作者なんか?突っ込みたくなるシリアルトーン。病的なまでに陸上に身を費やした反動でしょうか。中学生にしてディープな大恋愛をしてしまった美園氏。台詞から展開、キャラの仕草まで少女漫画のお手本のようです。美園のお部屋綺麗。

2019/08/18

呉藍

時代を感じる話、かも。でもある意味で、一番純粋に相手を求めているのかもと思えるのは、こういう同性同士の想いかなあとか(よくわかりません)。出会うべくして出会ったとか、“運命”とか、そういう言葉を思い浮かべました。

2010/05/08

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