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樹魔・伝説 (ぶーけコミックス)

樹魔・伝説 (ぶーけコミックス)

樹魔・伝説 (ぶーけコミックス)

作家
水樹和佳
出版社
集英社
発売日
1980-12-15
ISBN
9784088600055
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樹魔・伝説 (ぶーけコミックス) / 感想・レビュー

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うろん

水樹さんの作品を初めて読んだのがこの本。復刊してくれないかなぁ。もうこの体の中にとどまっているのが辛いのは、名言。樹魔をもう一度読みたい。

2017/02/18

おかめいんこ

再読♪ 水樹さんを一番最初に知った作品。これも大好きだな。時代を経てもやっぱり良い作品です(^^)

2016/05/13

たこい☆きよし

創元のSFマンガ傑作選で「樹魔」だけ読んで寸止めだったので、久しぶりに。画風がまだ荒削りだが、そんなことは気にならない設定と物語展開と情感。りぼん時代にいくつか読んだ短編からは、こういう化け方をするマンガ家とは思えなかった。今読み返して、クロマニヨン人とネアンデルタール人の関係などの科学はアップデートされている部分もあるけど、精神とジャンプ進化のビジョンは自分にとっての「伝説」だと改めて実感。あと、研究で起き抜けにいいアイデアを思いついた時とかは、この「瞑想理論」をいつも思い出すのだ…

2022/10/11

かば◎

大量の古いマンガ本蔵書が家族の手によって処分されることが決まり、「どうしても要るものだけは避けておいて」と言われてサルベージし、久々に読む。奥付の発行年は1980年。今も実現していない未来なのに、描かれる「科学」や「宇宙」に郷愁を覚える、古き良き時代のSF。絵柄に古さはあっても、改めて読んで十分にじんわり来る。

2022/03/09

さとさとし

樹魔:時は未来、異常事態が発生した。南極で植物が驚異的なスピードで進化している。いずれ地球を飲み込むほどに… その植物の調査に向かうのが研究都市で作られた生命体である「イオ」。というSFな話。 主人公の特殊能力「瞑想」ってのがナイスアイディア。簡単に言うと一休さんのポクポクチーンなわけだが。 伝説: 樹魔の続き、話が論理的で面白い。 歴史がしっかりしてる。ちなみに第三次大戦は2030年勃発。スケールがデカい なるほど星雲賞の水樹和佳と思う。

2014/01/07

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