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アイスエイジ2 3 (クイーンズコミックス)

アイスエイジ2 3 (クイーンズコミックス)

アイスエイジ2 3 (クイーンズコミックス)

作家
もんでんあきこ
出版社
集英社
発売日
2010-03-19
ISBN
9784088655833
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アイスエイジ2 3 (クイーンズコミックス) / 感想・レビュー

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ちゃりんこママ

「血の繋がりが切れないなら、許すしかないんだ」…エイジにもトラウマがあった事に愕然となった。トラウマは乗り越える前に相当の時間を掛けて苦しみ、自認しつつ、社会とのギャップを埋める努力がいる。長いシリーズの連載で、学校や家庭の問題を安易な見方をせず、よく取り組んだ作品だったと感心しました。

2014/06/13

かなっち

★★★★★これが本当の、最後の最後になります。好きなシリーズだったので、寂しさしかありません。でも、最後にふさわしい、心温まる結末でした。エイジ先生の父親との和解、校長先生の旅立ち…。思わず、涙ぐみながら読みました。梶井先生と邦ちゃんが気になりますが、シリーズを通して面白さしかありませんでした。また機会を見て、読み返したいですね。

2021/06/17

きなこチロル

【2ndシーズン完結】ホームレスのテツはエイジの父親だった。麻薬に手を出した父親によってめちゃくちゃになってしまったエイジの家族。エイジは親父のことで誰かに借りを作りたくなくて突っぱねるけど…「世の中 そんなふうにして 回ってるんじゃないのか」そうしてエイジと親父の確執は解けた。圭太も前へ。数年が過ぎ、人々は変わったり変わらなかったり。こうして続いていく。あとがきも面白かった!誰かのために一生懸命になれたら。。

2015/09/08

奈須びぃ

第2シリーズも読破。エイジの心の傷の1つ目が比呂志の人生。2つ目が目の前で死んだ少女兵。3つ目が父親。このシリーズはフリージャーナリストから教師になったエイジの成長と父親との和解がテーマですね。重いテーマをずっと3巻読んで最後に、校長が任期を終えて学校を去るときエイジの教師としての8年間の成長を喜んでくれたのがなんか良かったなぁとしみじみ。。そして8年間で得た友人や教え子達と集まってほのぼのする感じとか、重かった3巻目までの空気を柔らかくして終えて、読後感が良いです(´∀`)

2012/12/09

みかん@道北民

エイジが過去に向きあう編。校長の子どもの話はいつ読んでも感動(子どもいねーけど)「世の中そんなふうにして回っているんじゃないのか」大島校長イイ!最後エイジにかけたセリフもほんと泣かされます。はぁ面白かった!

2012/07/05

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