ちくたくぼんぼん 2 (クイーンズコミックス)
ちくたくぼんぼん 2 (クイーンズコミックス) / 感想・レビュー
キキハル
イワの奉公先には意地悪で陰険ないとこの都一がいます。その友人、三五がとにかく素敵なんです。すぐに倒れる虚弱体質なのに八方美人で軽薄でやさしくてさみしがり屋でミステリアス。母性本能とやらをくすぐるタイプです。その三五に「一週間僕のことだけ考えて」と言われ混乱するイワ。自分が変わっていくようで怖いし振り回されたくないと思いながらも惹かれてしまう。それはもう恋だと思うのにイワにはわからないのがもどかしい。そんな時、三五がいなくなって・・・。各話の扉絵が素晴らしい。まとめてポストカードとかにしたいくらいです!
2011/02/11
ぐっち
わー1巻から長かった!!勝田文さんが描く世界、相変わらず可愛い…。ラジオで時計が鳴るあのシーンが特に好き。三巻はもっと早く出てほしい~~。
2010/12/19
いいちゃん
赤くなってる三五が可愛い。体が弱いせいでちょっとエキセントリックになったのかな。その読めなさが魅力ですねー。そんな彼に振り回されてみたくもあり、疲れるだろうなぁ、とも思ったり。
2015/11/23
ムック
ああ、勝田さん大好きだー!コミカルなんだけど時にシリアスで、所々文学的なところがもう完全にツボりました☆都一も恋をするんだなあ、ムフフ。しかしかつて好きだった人に妖婦呼ばわりするとはあんまりかと思うけどまあそこが彼らしいかー。メイン2人がじれったいながらもいい感じだったのに三五は一体どこへ?三巻が早く読みたいー!
2011/02/14
まみ
待ってましたの2巻。やっぱりかわいすぎるこの昭和初期の世界。そしてキャラ造形もたまらないなあ。「一週間だけじゃなくて君に四六時中僕のことを考えていてほしい」だなんて三五が言うから許される台詞だ。1巻同様何度も読み返してしまう。
2011/01/13
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