屍鬼 8 (ジャンプコミックス)
屍鬼 8 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー
nanasi
結城夏野,尾崎俊夫編。反撃。巻末に「ブラフジリ」が収録されています。尾崎先生は何を企んでいるんだろう?結城は人狼でした。辰巳は陽光を受けても平気なのに、何でサングラスをかけるんだろう?
2013/06/18
とら
尾崎医師は「その時」を待った。期が訪れたと思われたそのとき、兼正のひとたちが襲いに来る。期は熟していなかったのだ。兼正に従うか、夏野の言葉を信じるか、悩む。絶望にひれ伏したと思ったけれど、でも最後のコマで見せたあの表情。何か策があるの?もしかして、わざと兼正に襲われて、それで従わせたに見せかけて何かする、ということなのか。「その時」というのは「襲われる頃合い」というわけで、そこまで考えていたのか。凄いな尾崎さん!最初の2話で人間の悪を思い知らされたから、何だかそういう姿って嬉しいな。屍鬼をぶっ飛ばせ!
2011/12/04
藤月はな(灯れ松明の火)
次巻で屍鬼虐殺偏に突入してしまうT^T彼が結局、やってしまったことは自分の飢えに負けたからかそれとも村を救うためなのか考えると混乱してしまいます。この後の人間たちよりも小芋で過去のことを思い出して嬉しそうな千鶴の人間らしさにこの後、千鶴がどれほど、惨たらしく、殺されてしまうか知っている者としては胸が痛みますT-T律子さんも意思ははっきりしていたのにこの後・・・(泣)次巻の展開を思って胸が痛まずにはいられない本でした。救いがありますように・・・。
2010/07/15
ぐうぐう
漫画版『屍鬼』を読むと、白と黒の絶妙なコントラストに魅了されてしまう。夜のシーンが多いこの物語は、必然的に背景が黒くなる。その結果、登場人物は白く設定されるのだけれど、屍鬼となった人物のマナコは、背景の闇同様、真っ黒なのだ。黒に映える白の中の黒という配色が、闇に挟まれたような居心地の悪さと、浸食されていく恐怖をじわじわと感じさせる。
2010/07/10
佳蘋(よし)
ヤバイ。千鶴さんが可愛かった。
2011/09/19
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