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テガミバチ 12 (ジャンプコミックス)

テガミバチ 12 (ジャンプコミックス)

テガミバチ 12 (ジャンプコミックス)

作家
浅田弘幸
出版社
集英社
発売日
2011-04-21
ISBN
9784088701981
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テガミバチ 12 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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エンブレムT

たとえそれが後で知り得た記憶であったとしても、湧き上がってきた気持ちが本物であるのならば。人の『こころ』をつくるのは記憶なのだろうか、刻み込まれた意志なのだろうか、それとも・・・。大きな命題を提示しながら更に深まって行く物語の謎。元・館長のロイド、現・館長のガラード、政府側の人間として彼らは何を知っているのか?意味ありげなロダの真実は?リリーはどうなるの?ジギーはどう動くの?そしてゴーシュは・・・?久々に読んだ『テガミバチ』だったけれど、やっぱりその世界観は圧倒的で惹き込まれました。この巻も切ないです。

2011/11/12

kanon

リリー...。「こころ」なくなるって状況がたくさん起こる漫画だけれど、でも現実でもそうなることってそこまで頻繁じゃないけどあるわけだ。「こころ」がない...何も考えられなくなるのとほとんど一緒だし、その個人がなくなってしまうのに等しいとも思う。それでもその人はその人なのだし、大事にするのには変わりないのだとも思うのだけれど。だからこそ、カベルネは許せない。特に最後の高笑い。なんなんだ本当に。あのコナーでさえ強い部分を見せた。やっぱりテガミバチはテガミバチなんだなあ。色々思う部分はあったけど次巻に期待です。

2012/07/19

玉響

再読。ノワールは少しずつ変わってきています。根はきっと悪い人ではないんでしょうね。それでもラグやシルベットとは違う道を歩んでいこうとしてる。哀しいですね(´・ω・`)ラグにとっては何度目の別れなんでしょうか…。それにしてもカベルネはまだ撃ち落とせないの⁉︎ラグは心弾が撃てなくなってしまったし…。

2014/12/14

佳蘋(よし)

ノワールの「なれるものなら、なりたかった」が切ない。選んだ道が違うかもしれないが、ノワールもゴーシュも根本的な何かが同じように持っていると思える

2011/11/14

ギューバッド

ノワールの去り際のセリフがじーんとしました。ラグはそれでも認めないんですか~!!この巻は珍しくラグが悪い子??そこを叱ってあげるコナーすごく良い人ですね~(T_T)ジギーさん相変わらずかっこいいですっ。

2011/04/23

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