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曇天・プリズム・ソーラーカー 2 (ジャンプコミックス)

曇天・プリズム・ソーラーカー 2 (ジャンプコミックス)

曇天・プリズム・ソーラーカー 2 (ジャンプコミックス)

作家
村田雄介
太田垣康男
出版社
集英社
発売日
2011-07-04
ISBN
9784088702506
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曇天・プリズム・ソーラーカー 2 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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十六夜(いざよい)

実際にこのようなソーラーカーを使ったカーレースがある事も知らずに読んだが、楽しく読めた。レースは地味だしストーリーはベタだと思うけど、ダラダラ長くなくスッキリ読みやすかった。村田雄介さん、また長期連載してくれないかな。

2015/09/11

古槍新垢

1巻の時点では村田画じゃなかったら買ったかすら微妙だったけど、レースからはそれも吹っ飛んだ。ソーラーカーレースなんて普段観る事はほぼないから、新鮮な熱さ。レースまでのベタな人間ドラマは、太田垣も片手間で仕事してからに……とか思ったけど、曇天の中のソーラーカーレースだけでも充分この漫画に意義はあったと思う。WJでは村田系の新人結構見るけど、やっぱ本家は熱量が違うわ。それにしてもOIUの奴らのオーラが濃すぎて笑う。

2011/07/13

jansato

1巻の感想にも書いたけど、登場人物が全員「できた人」なので、大した衝突も起こらず、起こったとしてもすぐ和解できてしまう。憎いはずの相手の娘が、実はとてつもなく可愛くてよくできた子だったなら、そりゃあ憎む気持ちも簡単に捨てられるんだろうけど、これじゃあ盛り上がらんよ。上質な絵を褒めるぐらいしかできないじゃないか。

2011/07/08

武倉 悠樹

よくは出来ていると思う。でも、正直面白くはなかった。ぶつかるべくしてぶつかって、手を取り合うべく手を取り合って、どんなドラマだってそうなのだけど、これだけ短い中に卒の無い構成を詰め込まれると、よくできたパッケージでしかなくて、そこに、思い入れは生まれないと思う。少なくとも自分はそうだった。なんかアメリカの映画みたい。題材は非常に魅力的なものだけに、いくら人気作家の原作作画コンビとは言え、これだけ短い期間しか与えなかった企画が作品の可能性を潰してしまった気もする。

2011/07/05

灯助

漫画というより実写映画を観ているような気持ちだった。むしろ映画のコミカライズのよう。村田先生の画力だからこそそう感じるのだと思う。アイシールドのような「いかにも漫画」風な作品もまた読みたい。

2011/07/24

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