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黒子のバスケ 16 (ジャンプコミックス)

黒子のバスケ 16 (ジャンプコミックス)

黒子のバスケ 16 (ジャンプコミックス)

作家
藤巻忠俊
出版社
集英社
発売日
2012-03-02
ISBN
9784088703725
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黒子のバスケ 16 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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エンブレムT

す、凄い試合だったーっ!ゾーン対ゾーンとか、正直なんだかよくわかんない世界ではあったんだけど、落としどころがドストライクでした!!応援しているのが誠凛であっても桐皇学園であっても、納得できる結果だと思います。「またやろーぜ 受けてやるからよ」「あの時の拳を まだ合わせてません」こーゆー『好敵手』と書いて『とも』と読むような展開!大好き♪火神の師匠・アレックスの登場とか、思ってたよりも正統派だった中宮南との試合もあったけど、青峰くんの笑顔と、祝勝会でのリコちゃんの『鍋』のWの破壊力に持っていかれた巻でした。

2013/01/29

aye@読了本登録中

この巻でひとつの山場を迎えたんじゃないでしょうか。誠凛のみんなが木吉の為に、チームの為に、自分自身の為に全力で勝負を諦めない姿に胸熱。今吉好きだなー。若松新キャプテンも、なんだかんだで青峰のこと認めてるんだよね。そんで負けた翌日に呼び出され、しかもシュートまで教えてあげっちゃてる青峰、いい奴過ぎる!ガングロのくせに…ザリガニのくせに…くっそかっこいいぜ全く(笑)!「テツ、…負けんなよ」

2012/12/12

タク

帝光時代。青峰は上から、黒子は下から拳をコツンと合わせていました。それは二人の信頼関係と同時に埋め難い力量の差、住む世界の違いを暗喩しています。それから2年、誠凛に負けた青峰は再びかつての相棒と拳を合わせます。その時、二人の拳は同じ高さにありました。これが意味する事は、もはや言うまでもないはず/ちなみに火神は初めから同じ高さで黒子と拳を合わせています(5巻、7巻など)。これもまた別の光と影の在り方

2012/09/06

だんぼ

「頼りになる先輩っていいもんだな」という火神のセリフ。いいことを、いい表情でいっているシーンなのに、顔にもみじがついているおかげでいい意味で台無し。

2012/07/26

蝶よ花You

色んな意味で非人間が人間に戻った巻。どんなに凄いスキルを持ってたって、どんなに強い力があったって、最終的に勝つのは想いの強さ・信じ合う心だと思わせてくれる。もちろん現実問題は、どうとも言えませんが。マンガが超人だらけで構成されちゃったら、読者は何見て楽しめばいいんだ?って感じですからね。巧いことバランスとられてるなぁ。それに、人間だもの。自分を律しててもするつもりなくても過信だってするさね。そういう人間らしさが見られて、いいインタールードになりました。インタールードと言うには内容濃過ぎですが(笑)

2014/07/20

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