KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

めだかボックス 19 (ジャンプコミックス)

めだかボックス 19 (ジャンプコミックス)

めだかボックス 19 (ジャンプコミックス)

作家
暁月あきら
西尾維新
出版社
集英社
発売日
2013-02-04
ISBN
9784088706207
amazonで購入する Kindle版を購入する

めだかボックス 19 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

とら

『不知火不知』編、開幕━この章、半袖について作中で描くということが、この物語━『めだかボックス』の終わりになるだろうなーとなんとなく思っていた、と西尾維新は語る。確かに特異な存在ではあった。最初、本当に最初からいる存在なのにも関わらず、謎が多すぎるから。でもこれまた面白い展開だ…フラスコ計画終わって結婚すること決まって、もうこれ以上描くものはあるの?何が残っている?と予想したことがあったけどほぼ何も浮かばないから。盲点だった。あまりにいるのが普通すぎて気付かなかった。まあ半袖的には成功なんだろうけど笑

2013/07/08

nanasi

読了。

2013/12/23

ゼロ

初期から登場している大食いヒロイン・不知火半袖の物語が始まる。不知火は、愉快なキャラクターとして描かれていたけど、蓋を開けてみれば悲劇のヒロインだった。決して主人公になれることはなく、影を徹する役目に落ち着かなければいけない。あの箱庭学園の生活は幸せではあった、思い出として、そのままにしておきたかった。そして、インフレの頂点である獅子目言彦が登場。安心院さんを瞬殺し、世界のヒーローとして君臨する。やりすぎだぜ。数々の進展をしながら、今は亡き鶴喰梟博士の元へと向かうことになった。

2014/12/27

トミーリョ

戯言シリーズ後半を思わせる展開。不知火半袖と半纏の名前の仕込み方とか、随所に西尾維新らしさが炸裂していて、ファンとしては非常に満足いく巻だった。思わず『ヒトクイマジカル』のアトガキを読み直してしまう位に面白かった。

2013/02/16

星野流人

めだかちゃんの婚約者騒動は終わったが、息つく間もなく今度は第4部『不知火不知』編へ。今まで名脇役という立ち位置をキープし続けていた不知火に、ようやくスポットライトが当てられる。“不知火半袖”という存在が、ようやくパズルの重要なピースの一つとしてカチッとハマった印象。カバー裏の写真が切ない……。 言彦とかまたまた凄まじいキャラクターが出てきたが……果たしてめだかちゃんは無事に不知火を奪還することができるのか? というか贄波……思った通り、ちゃっかり『漆黒の花嫁』編以降も居座っちゃうのね。

2013/02/05

感想・レビューをもっと見る