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テガミバチ 16 (ジャンプコミックス)

テガミバチ 16 (ジャンプコミックス)

テガミバチ 16 (ジャンプコミックス)

作家
浅田弘幸
出版社
集英社
発売日
2013-06-04
ISBN
9784088706368
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テガミバチ 16 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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エンブレムT

子ども組の中では将来ダントツにイイ男に育ちそうなザジではありますが、その精神のすさみ加減はずっと気になってたんですよねー。そうか、彼にはそんな生い立ちが・・・。ってか、このシリーズ、どんだけ人を泣かせたら気が済むんだよ~~~。ラスト、赤針がくるのがわかってても、涙腺決壊エピソードがくるぞ!って身構えてても、心が揺さぶられるのは止めようがありませんでした。怒りと絶望に覆われていたザジの心に、既にこの世にはいない両親から届いた、哀しみと優しさと愛しさに溢れた『こころ』。うぅ・・・やっぱ好きだ!『テガミバチ』。

2014/01/20

カッコー

表紙から丸々ザジメインの話。孤児院で育った辛い幼少時代から両親とのすれ違いなど全体的に泣ける部分ばかりだった。エミルも途中までラブ要員かと思ってたらまさかの展開。でも彼女もあれだけ辛い思いをしていたと知っちゃうと一方的に悪いと責めづらい。あと少し早く手を差し伸べられていれば救われたのかな。 重たい雰囲気の中でもラグとコナーのほんわかさが良かった。特に「ラグ・サイクロン」

2013/11/09

ソラ

B:今回はザジ回。ザジの両親の手紙が泣ける

2013/06/09

じょり

ザジの過去が・・・。いいお父さんとお母さんじゃないか。助けるために孤児院に預けたんだね。院長クズだったけど。もう、涙なしでは読めない巻だった。これでやっと本当の仲間になれたのかな。エミルの境遇もひどい。優しさを求めた結果がああなったのか・・・ひねくれなかったらめっちゃええ娘だっただろうに。

2013/06/07

玉響

同じ境遇を持った二人だからこそ分かち合える寂しさや悲しさがあるけれど、だからこそ理解されない孤独が辛かった。交じり合えたかもしれない二人。欲しかった優しさ。伝えられたら良かった。もう少し早く出会える事ができたなら、心を失ってしまわずに済んだのだろうか。ザジが最後、ようやく両親の心に触れられて良かった。ただのザジなんかじゃなかった、しっかりと両親から受け継いだ名前があった。こんなにも愛されていた。それだけで涙が出そうになる程嬉しい。もう不幸だなんて思わない。ここからが新しいスタートだ。

2016/05/22

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