SLAM DUNK 19 (ジャンプコミックス)
SLAM DUNK 19 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー
合縁奇縁
陵南戦26対32で前半終了。湘北は6点のリードを許していた。福田に実力差を見せつけられる桜木花道、そして前半の得点2点のエース・流川。押さえられ気味の湘北の勝負は、残り後半20分! 「自らとーる!!」「ひっかかっても2回とーぶ!!」花道の並外れた瞬発力。花道とマッチアップした神さんや花形が、花道の才能を認めるシーンが良い。花道のファインプレイ、4ファウルの魚住はベンチに引っ込む。後半ちらっと入る田岡監督と魚住の回想シーン。この試合に賭ける想いが伝わってくる。一気に優勢になった湘北は逆転し、勢いに乗る。
2022/01/05
ゼロ
湘北と陵南の後半戦。前半に影を潜めていた流川が本領発揮。彼は前半戦を捨て、後半戦に全てを賭けていた。仙道との小競り合いは熱い。反対に花道は、スランプから抜け出せずにいた。自分ができることは何か分からずにいて、ただただ頭に血が上っていた。そんな花道も魚住を交代させたプレーをしてたから戻る。リバウンド王が自らのシュートをリバウンドするのは面白い。魚住の過去が入ったりして、この試合に賭ける想いが伝わってくる。どんな時にも仙道が落ち着き、「まだあわてるような時間じゃない」という頼もしさ。試合は続く。
2018/07/16
B-Beat
☆前半劣勢ながら一桁の点差で折り返した湘北。後半に入り前半に余力を残した流川の活躍で追い上げ開始。仙道との華麗なるエース対決。蚊帳の外に置かれた花道クンはイライラが募りながらも我武者羅にリバウンドを繰り返す。自分に出来ることだけをやるのみ。そこで飛び出した花道クンの超ファインプレイ。2メートルの魚住をベンチに下げざる得なくなった。そこから始まる湘北の怒涛の攻撃。巻末に1994年7月9日第1刷発行とある。そして7月15日に第2刷発行と。1週間足らずで追加発行された意味を20年後に噛みしめながら読む。
2014/07/14
Die-Go
借り本。バスケマンガの最高峰。流川が前半を終えてたったの二点しか取れていない。これは仙道とのマッチアップによるものなのか?そして、桜木のファインプレイによって魚住をベンチへと追いやる。勢いは湘北にあり?? ★★★★☆
2022/09/19
exsoy
既読・再読。桜木は流川と仙道に割って入れるか!?
2015/02/22
感想・レビューをもっと見る