影武者徳川家康 6 (ジャンプコミックス)
影武者徳川家康 6 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー
十六夜(いざよい)
面白かった。まだまだこれから面白くなるぞ…という所で終わってしまっているのが残念だが、花の慶次に劣らぬ名作。影武者の二郎三郎が、己の知力と周りに助けられ生き抜く様は危ういがゆえに魅力的。原作の方は未読なので、機会があれば読んでみたいと思う。島左近側からのコミックも出ていたので、そちらも読んでみなければ。
2014/04/21
sibasiba
再読。遂に左近と次郎三郎が出会い完結。やっぱ最初をじっくりやり過ぎたんだろうな。1巻で関ヶ原を終えて2巻で秀忠と対面って位のスピードが必要だった。すりのエピソードは正直、次郎三郎が悪いんで秀忠と柳生は当然の事をしているだけなんだよな。いや、人として酷い事なのだけど。
2015/07/23
acuto
結果的にはペース配分を完全に間違えてしまった事が敗因なんだろう。本来この作品の面白さである少年誌的な活劇の所までたどりつけず、ただ次郎三郎が怒鳴りつけるシーンのみが目立つ事になってしまった。
2011/10/13
TiawPai
石田三成の処刑から、甲斐の六郎による二郎三郎への接近、そして島左近との盟約でこのシリーズは終了。小説なら初巻の真ん中ぐらい、中途半端な終わり方で残念。個人的な希望として物語が完結するまで連載して欲しかったが、このペースでは何年かかるのかってこととジャンプみたいな少年誌では今後の権力闘争は無理、せめて大人向け雑誌でと思った。
2018/01/17
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