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レベルE 1 (ジャンプコミックス)

レベルE 1 (ジャンプコミックス)

レベルE 1 (ジャンプコミックス)

作家
冨樫義博
出版社
集英社
発売日
1996-03-04
ISBN
9784088720715
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レベルE 1 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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鱒子

表紙詐欺まんが。シリアスな表紙から想像できないほど振り切ったフザけっぷり。ハンターハンターではざっくりした絵が魅力?ですが、本書の絵は丁寧なものが多くて、改めて絵とストーリー展開の上手い漫画家さんだと思いました。友人に貸すために久々に引っ張り出してきたのですが、すっかり読み込んでしまいました。心の底から大好きです。絶賛。

2018/11/03

sin

長い間の王道バトル漫画を終えて、冨樫三十路の新境地、ギャグの部分でエグチヒサシ調に茶化してしまってはいるものの、細かい部分までなかなか考えこんで組み立てた作品。特にNo.004~005の部分はオチをつけてしまう照れは残念だが、考察の有り様は秀逸です。

2015/08/30

みや

山形県へやって来た宇宙人が悪ふざけするSFコミック。タイトルを聞いたことがある程度で内容は知らずに読み始めた。くだらなさ過ぎて大好きだ。何といってもキャラクターが良い。クラフト隊長とサド隊員が特に好き。不憫な雪隆くんも肝の据わった美歩ちゃんも勿論王子も素適だった。テンポのいい会話にニヤつきが止まらない。コメディで存分に笑かされていたら、いきなり人間を丸ごと食べる重くてどんよりした話になり、この落差で更に楽しくなる。しかも切なくてちょっといい話。こちらの精神科医の先生も怪しくて好き。最高に面白かった。

2020/01/06

bluemint

地球に同化して住み着いている宇宙人の話。二十数年前の出版だが、宇宙人のアイデアは未だに新しい。スケールの大きい話ではなく、日常の延長で語られるところが面白い。環境が厳しい星の生物は、体力のあるオスがメスを食べオスの体内で受精し、オスが出産するなど生態的にもありそうだ。と思っていたら、しっかりオチがあった。

2018/05/09

たまきら

実家の片づけをしていたら出てきたので、借りてきました。幽遊白書も面白いけれど、この漫画本当に面白い!96年初版ですが、今でも褪せない感覚だし、娘が読んでいる様々な少年漫画の多くはこの人の影響を受けていると思います。1巻ではろくでなし宇宙人王子に翻弄される地球人&宇宙人に笑いました。狂暴な宇宙人がなぜ地球ではおとなしいか、の答えはサイコー。…ちなみに、今でも大谷君とかすごい選手を見ると、(ディスクン星人喜んでるかな)と思う自分がいるんですよ!

2022/01/11

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