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封神演義 1 (ジャンプコミックス)

封神演義 1 (ジャンプコミックス)

封神演義 1 (ジャンプコミックス)

作家
藤崎竜
出版社
集英社
発売日
1996-11-01
ISBN
9784088721415
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封神演義 1 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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ゼロ

中国・殷の時代末期、仙人や導士や妖怪が混沌とした世界が物語の舞台となる。主人公は太公望。仙人としては72歳の若手で、策士。飄々とした性格はどこか憎めない。若き紂王を誑かすは絶世の美女・妲己。不思議な妖術を使い、頭の回転だけで言えば太公望を超える。歴史ものではあるが、少年漫画らしくデフォルメされたキャラクターや戦闘シーンが多いので、頭に入りやすい。展開も早く、最後に倒すべき敵だと思われる妲己の都に乗り込んでいる。愛すべきキャラクターも多いので、続きが楽しみです。

2017/12/22

ミュポトワ@猫mode

小説版の封神演義を読んだので、久しぶりに藤崎竜先生の漫画版封神演義も読み返してみる。小説版とはだいぶ違うけれど、小説版の解説に「中国でも封神演義のお話は数多ある」とのことなので、この封神演義も数多ある封神演義の一つとカウントしても良いのではないでしょうか?たまにはこんなにオチャラケた太公望もいいのかもしれない。まぁあちらの人がどう感じるかはわかりませんがw

2023/02/10

月島雫

実は初読みの封神。さすがに面白い!1巻からぐいぐい引き込まれました。人の名前も国の名前も難しい中国の世界をポップに表現してくれてて分かりやすいので、とっても勉強になります。ただダッキちゃんが怖すぎる。

2014/01/19

くろり - しろくろりちよ

懐かしの。発売当初の1996年からの久々の再読。太公望、申公豹、妲己三姉妹たち仙道。紂王や武成王。妲己の贅沢三昧によって苦しめられる民を助けるため、また「封神計画」を実行するため、太公望は地上へ降りる。知略戦を得意とする太公望だが、策略ならば妲己の方がまだ上手(うわて)。翻弄されるばかりで更に民の犠牲を増やした失意の太公望は…。仙道の持つ武器宝貝(パオペエ)の中、現時点で太公望の打神鞭はまだ未知数。始まったばかりの計画で手痛い敗北を喫した太公望だが、次巻、再び立ち上がる。知略策の主人公は珍しい類か。

2013/02/25

ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう

再読。大きな大きな戦いの第一幕。そういや、こんな話だったなぁとただただ懐かしい。

2014/11/11

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