サバイビー 1 (ジャンプコミックス)
サバイビー 1 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー
ジョニーウォーカー
読友推薦本。自然界の物語とはいえ、今までこれほど過酷な設定の昆虫マンガがあっただろうか。果てしなく獰猛なスズメバチ。容赦なく殺されていく仲間たち。目を離せば主人公のバズーさえ、いつ殺されるかわからない緊張感…。生命はなぜ生まれ、何のために生きるのか? 「まるで群れが一つの命だ」 ミツバチたちが女王救出のために決起するシーンには思わず胸が熱くなった。『みどりのマキバオー』の作者つの丸が、真骨頂のコメディ路線をあえて避けて描きあげた、知られざる傑作。もう『みなしごハッチ』でシクシク泣いている場合ではない。
2009/10/16
ウメ(マンガ版)
数十巻も続くマンガだけが名作ではない。イラストのわりに内容がシリアスだったからか、ジャンプでは人気が出ず途中で打ち切りになってしまった作品。(コミックスでは、書き加えられて完結しています)このマンガの凄いところは、主人公達がイラストタッチで描かれてあるにもかかわらず、敵キャラ(スズメバチ)をリアルに描きおろし、恐ろしさと無感情な殺戮をみごとに表現したこと。
2009/04/29
こまい
アニメ化しようよ、あたいの為に
2009/10/07
つんどく
kindle版が出ていたので。連載を追っていたけれど、面白かったというおぼろげながら確かな記憶しか無く、この度再読してみたらやっぱり大体忘れていたけれど「面白い作品」なのは確かだった。 はぐれミツバチのバズーがスズメバチに襲われながらも仲間と共に「オーダイ」を運ぶ旅に出る。骨太の児童文学のような作品。
2016/05/18
akazukin
隠れた名作
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