DEATH NOTE (3) (ジャンプ・コミックス)
DEATH NOTE (3) (ジャンプ・コミックス) / 感想・レビュー
Y2K☮
漫画じゃなくてちゃんとした本を読みなさい。そんな大人の定番小言は今や昔。下手な一般書よりもずっと複雑で読み解くのに頭を使わせ、人生について考えさせる漫画もある(無論娯楽としても一級品)。世紀の頭脳戦開始。ボロを出せぬ立場故に不利な月。でもこの男、守らない。用意周到な上に瞬時の機転も働く己を信じ、繊細且つ大胆に攻めていく。全ては犯罪者のいない世界を創る為。この強靭な意志と卓越した頭脳、実行力は超人級。ただそれでも彼の掲げる新世界はディストピアなのだ。キラ以外には真実も自由もないなんて認められない。惜しいな。
2018/01/31
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「DEATH NOTE」第三巻。難なく受験をクリアして、東大に入学したライト君。テニス歴も “全中チャンピオン” であったことが明かされます。天才的頭脳で、運動神経も抜群、しかもハンサム!まあ、漫画の主人公としてはこのくらい突き抜けてた方が期待出来ますよね。キラに触発された “第二のキラ” が登場して益々先が気になる展開に。
2022/12/20
あかは
第二のキラ出現。あくまでも、ライトをキラじゃないっていいきらないLっていいよな。
2015/11/07
こゆ
小3子どもとの共読本。3巻でもうライトとLがご対面。まさか同じ大学で接触してくるとは。十数巻あるのに展開が早い!無駄に引っ張らず好感が持てる。そして、キラに心酔した偽キラ登場。正義感から現場に駆け付けた警官が次々に殺されるのは辛い…。杜撰でスマートでないやり口が不満そうなライトだけど、根っこの部分は同じな気がする。お父さんが過労で倒れるほどに悪を憎み、キラ事件に公私を捧げてているのに、当のライトは必要とあれば家族でさえも平気で始末しそうで恐ろしい。
2022/06/12
橘
3巻もライトとLの頭脳戦に圧倒されました。しかし二人とも文武両道過ぎる…天才なのですね。第二のキラ・ミサミサ登場。続きも楽しみです。
2017/11/05
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