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封神演義 完全版 13 (ジャンプコミックス)

封神演義 完全版 13 (ジャンプコミックス)

封神演義 完全版 13 (ジャンプコミックス)

作家
藤崎竜
出版社
集英社
発売日
2006-01-05
ISBN
9784088737508
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封神演義 完全版 13 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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合縁奇縁

「望ちゃん…何かを成すには 誰かの犠牲がつきものなんだよ それが大きな事であればあるほど 犠牲の数も比例する」金鰲VS崑崙の仙界大戦。聞仲VS崑崙十二仙、普賢真人の封神、元始天尊VS聞仲、聞仲と黄飛虎。今まで登場したキャラが総戦力で次々に聞仲と激突し、そしてその多くが封神されてしまう…。聞仲の友である黄飛虎は王天君に殺されてしまう。

2019/11/12

チューリップ

表紙は老子だけどこの巻では出てこないから完全版で初めて読む人には誰だこいつ状態な気がする。仙界大戦の佳境。面白いけどどんどん封神されていくから読んでいて辛かった。改めて読むと結構展開早く進んでいるのだけどとても内容が濃い。聞仲1人相手に崑崙十二仙で挑むのに聞仲が圧勝して全員封神された展開は当時衝撃的だった。味方があんなに一気にあっさり死ぬのはジャンプでは中々ない気がする。十二仙は普賢があの提案をしなくても太公望を生かすために同じ行動をしていたのかなと道徳の台詞で思った。

2016/04/01

白藍

(ネタバレ)再読。普賢がヒロインポジションっぽい。登場するのが遅かったが(ストーリー上のというより太公望を内面を描く上で)かなり重要キャラというか。しかし聞仲強すぎ。次々と敵味方関係なしに封神されていく。盤古旛で聞仲の髪もさらさらストレートに!というのは置いといて、ほぼシリアスな巻。仮面が落ちるって物理的な比喩がいいなぁ。その後の必死に自分に言い聞かせるように反論する聞仲が痛々しい。飛虎に対してお辞儀する太公望。飛虎はかなり初期から出てるけど、一貫して太公望を信頼してるよなぁ。表紙の太上老君が出てこない。

2013/01/27

davi

印象的なバトルの繰り返しで崑崙側の仙人がほとんど封神されてしまった。聞仲の描かれ方が本作品の魅力を高めている。ところで表紙のキャラは誰?

2017/08/07

ばー

聞仲との決戦。バトルに次ぐバトル。こう見ると、戦いばかりですなあ。太公望&普賢、十二仙、そして、黄飛虚。聞仲のこの圧倒的な強さ。絶望感しか無かったなあ、当時は。まさかの十二仙があっという間にやられちゃうのがね。黄飛虚との戦いは涙ありきですよ。抗えない運命。袂を分けた二人には、戦いしか道が残されていなかった。

2015/09/07

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