封神演義 完全版 14 (ジャンプコミックス)
封神演義 完全版 14 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー
合縁奇縁
聞仲VSは、聞仲が強すぎてどうやって倒すのかって思ったけど、死闘の末に勝利。でも仙人界は壊滅的。黒麒麟が健気すぎる。こんどは妲己との来るべき戦いに備え、太公望は太上老君を探す旅にでる。夢の中でスーパー宝貝・太極図を授かった太公望は再び殷へ
2019/11/13
ばー
ここに来て表紙が申公豹。聞仲との死闘に勝利するも、仙人界は壊滅。太公望は妲己との来るべき戦いに備え、太上老君を探す旅に出発する。朝歌に再び姿を現した妲己の元、紂王は人ならざる者になりつつある。老子に出会い、教えを乞うため、夢の中へ。スーパー宝貝・太極図を授かり、太公望は再度殷へ侵攻する。老子編は、抽象的なストーリー展開で、グッドでした。
2015/09/13
半兵衛
遂に聞仲封神さる。ぐぐっと重い雰囲気が続いたので、太上老君を探す旅は太公望の心のリハビリを兼ねて楽しめました。そして久しぶりの趙公明(の顔)に笑った。 ここに来て新キャラかい、と思ったけれど、彼には今までの話の流れには向きませんね。彼の登場で物語の雰囲気がどう変わっていくのか楽しみです。「いずれ世界が私を必要とする」
2013/07/10
白藍
(ネタバレ)再読。黒麒麟が健気すぎる。夕日を背景に殴りあい。他人の前で涙を見せない太公望が切ない。とりあえず一区切り。楊戩のパジャマ。呂望の一人称が俺→僕なのは意味があるのかな?桃源郷で太公望のおそらく精神的な支えであっただろう人達との再会。「共に歩くスープーが先で待っておるのです 望はまだ立ち止まるわけにはゆきませぬ!」長老、満150歳ってことは一応太公望より年上なのか。「働くくらいなら食わぬ!」↑の名言の後にこのニート宣言。加えて犯罪に走る残念な主人公。ムキムキで小麦色の肌が似合わないというか別人。
2013/01/27
チューリップ
仙界大戦の終結。聞仲強すぎてどうやって倒すんだと思っていたけど最期まで強くてかっこいい敵だった。ラストに太公望が一人で泣いているのが読んでいてびっくりしたの思い出す。バトルメインだった仙界大戦に比べて太上老君をめぐる冒険は動きがないように昔は感じていたけど今読むと老子の神秘性とか哲学っぽいやりとりとか面白いな。流れに身を委ねよのくだりとか好き。働くくらいなら食わぬという太公望の迷言とバイト生活によって筋肉質になるのとかギャグが面白かった。
2016/04/05
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