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魔人探偵脳噛ネウロ 23 (ジャンプコミックス)

魔人探偵脳噛ネウロ 23 (ジャンプコミックス)

魔人探偵脳噛ネウロ 23 (ジャンプコミックス)

作家
松井優征
出版社
集英社
発売日
2009-08-04
ISBN
9784088747309
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魔人探偵脳噛ネウロ 23 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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ゼロ

最終巻。シックスとの対決は、ネウロが勝利する。シックスは、親からも悪意を受けており、血筋であった。誰からも認められることなく、相手の嫌なことをすることだけに特化した男の最後は、こんなものかと。ネウロは魔界に帰り、また弥子と会うことを約束する。弥子はネウロと出会った時に比べて成長し、どんなことでも受け止め、先に進もうとする。最終話では、探偵として生きている。最初は邪道なマンガかと思ったが、最後まで読むと悪というテーマから逃げず、キャラに芯を持たせ、飽きることのない作品でした。また彼らに出会えるといいな。

2021/05/05

たべもも

完結巻。ネウロとシックスの最後の攻防。戦いの最後、海に墜落する直前の「考えても意味がない、寝るか」が何ともネウロらしくてたまらない。最終回、1巻では考えられなかった程強くて人に寄り添える人間になった弥子が素敵。笑えて気色悪くてたまに小難しくてごくたまに感動する、色んな楽しさのつまった作品でした。

2015/06/08

もちこ

好きすぎる漫画です。何度目かになるかわからない再読記念に(笑)登場人物の生き様が凄くて、何度読んでも泣くとこは泣くし、笑うとこは笑ってしまう。作者さんの考え方も大好きなのです。ついでに読み切りも傑作レベル。この漫画に出会えて本当に良かったです。

2013/06/01

白玉

綺麗に終わった良作でした。ネウロと弥子のコンビが本当に大好きです。シックス戦の決め台詞はドSなネウロらしくてしびれました。ネウロの色気が巻を重ねるごとに増していて最後の方の弥子とのやりとりは少年漫画なのに、ドキドキしてしまったε-(´∀`; )ダークな感じが好きな自分はこの作品はたまりませんでした。あと、少年ジャンプなのにネウロや弥子が時々私服ででる扉絵のセンスがおしゃれで作者さん凄いなぁと思いました。登場キャラも皆、魅力的。何回か読み返したいからレンタルだったけど、手元に是非欲しい!

2017/08/22

kanon

完結。あとがきで書かれていた、商品として責任のある終わり方を何よりも考えていて、いくつかのパターンが最初からあったという話は有名だけど、やっぱり凄いことだと思う。松井先生の作品を読むときはこのことが頭に浮かぶので、絶対的な安心感みたいなものがあるのである。暗殺教室の時も、一話時点であ、面白いだろうな、となったし、実際すぐに売れたし。次の作品を熱望している作家さんの一人です。ネウロも久々に読んだけど本当に最高でした。

2020/12/29

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